「良いお客」とは何か
BARや居酒屋で一人飲みなどしていると色々な人を横目に見ることがある、そうしながら時々思うのは
「お店にとって「良いお客」とはどんな人だろうか」
そして「僕は「良いお客」足りえているだろうか」
ということ。
いわゆる「お店にとっての良いお客」とは
身も蓋もなく言えば「お金をたくさん使ってくれる人」ということになるだろう。
できれば僕も懇意にしているお店にはできる限りお金を落としたいところ。
だが、これで終わってしまうとあまりにも素っ気ない話になってしまうし
「お金さえ払えば何をしてもいい」なんていう勘違いする輩もよく見る話なので。
今回は「懇意のお店には出来るだけお金を落としたい」ということは前提にしつつ、そこからさらに「良いお客」とは何かを書いてみようか。
つまりは・・・・・・・
「スマートに飲んで帰るにはこうすればいいんじゃないの???」
みたいな話。
(※これはあくまでこれは僕RTの見解なので悪しからず)
ここからは箇条書きにしていこう。
①話したい気持ちはわかるけどまずはオーダーしよう
カウンターに座り、オーダーするかと思いきや友人と話し込んでしまう。
バーテンダーさんは「オーダーは何になさいますか?」と聞いてくれているが「ちょっと待ってね」と話している・・・こんな場面
まぁ、友人と話したい気持ちも非常にわかるが、まずは一杯目をサッとオーダーしてからゆっくり話しても良いのではないかな。
(もし、何を頼んでいいか迷っているのならバーテンダーさんに聞くと快く教えてくれるはずだ)
②バーテンダーさんが聞いてこないからといって最初の一杯だけでずっと粘らない
最初のオーダーが届いて、それをゆっくり飲みながらお酒を楽しみ、飲んだ後もその余韻に浸る・・・
これは非常に気持ちがいいし、僕もよくするのだけれど
空になった一杯目のグラスを目の前にしたままお店にあまり長くいるのはお店にはあまり良いことではないかもしれないので。
別に必ずお酒を頼む必要もなく、一杯目でだいぶ気持ち良くなれたのなら2杯目はソフトドリンクか若しくは軽めのカクテルなどをオーダーするのも良いかもしれない。
③だからと言って無理して連続で飲まない
オーダーを続けるのが良いからといって自分の容量を超えるだけ飲んでつぶれるのは一番のタブーだろうな。
「飲み過ぎた」と思ったらダラダラと居座るのではなく素直に帰るのもスマートな飲み方の1つだろうな。
思いつくままに3点ほど書いてみたがどうだろうか?
要は「BARや飲み屋さんは「お酒」と「会話」の両方を楽しむ場所」ということを頭の片隅に置いておけばスマートな飲み方ができるのではないだろうかとぼんやりと思ったりもするのである。
暑い日がどんどん増えてきて思わずお店でダラーーーーっとしたくなる気もすごく分かるけれど、そこはちょっとだけビッとするのが「大人の嗜み」というものじゃないだろうか。
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