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リラックスの中にある「緊張」
先日、非常に雰囲気の良いBARで飲んでいたのだが、その時にハッとさせられたことがあったので書いておきたい。
何度かこのnoteでも書いている「家飲みとBARで飲むことの違いとは」みたいな話をそこのマスターとしていた、これまで僕は「服装を変えてみる」や「グラスや氷にこだわってみる」や何より「バーテンダーさんが居ること」などが家飲みとBARで飲むこととの大きな違いかな・・・と思っていた。
しかし、そこのマスターはまた違う、そして僕の中で1番ストンと胸に落ちた言葉があった。
それは「緊張」だ
「BARで飲む時は少し居住まいを正してしまう」
「マスターと何を話すか、次に何を頼むか考える。」
「次に来るお客さんと何を話せるかを考える」
など、リラックスして飲んでる中にもどこかすこし緊張している。ということ。
でもそれは居心地の悪い緊張感ではなく、「リラックスを楽しむための準備」とでも言うのか
そういう雰囲気を楽しんで飲むこともまた
「BARで飲むこと」の醍醐味だなーと感じた夏の終わりの一夜だった。
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