#3|留フェロの夏、始まる。
今年も留フェロの夏が始動!
去年に引き続き、今年も7月キャラバン隊として全国を回ります!
北は東北、南は九州まで、みんなに会えるのが今から楽しみだ!
▽留フェロとは?
▽メンバー紹介ページ
今年は、大阪の女子校の2daysプログラムからスタート!
実は、昨年のキャラバン隊(以下CV)終了後、
「2023年の現場統括(チームのリーダー)の選考に挑戦しないか」というお話をいただいていたのだが、就活が本格化するのでお断りさせていただいた。
しかし、改めて自分の情熱や本心と向き合う中で、「留フェロの活動を通じて地方の海外進学を応援したい」「大学生の時にしかできないこの貴重な体験を就活を理由にやらないなんて一生後悔する」という思いを再確認し、一般選考(チームメンバー)に応募した。
CVはより多くの学生が経験すべきだから2年目の採用はないかもしれない、と思いつつ気合いで応募。
ありがたいことに、採用していただけた。
◇
「海外大学進学に興味あるんですけど、本当に実現できるか色々不安で…」
金銭面、ご家族のご了承、学校からの理解、受験プロセス、英語力、国・志望校・専攻選択、また、国内大学を目指すみんなの中で少人数あるいは1人で海外大学を目指すことなど、
たくさんの不安を一生懸命に言語化して私達メンターに相談してくれるフェロー(生徒)のみんな。
そうだよね。
不安ばかりだよね。
もちろん、全ての人にとって海外大学進学が正解というわけではないし、
私達はあくまでも「海外大学進学を切り口に、主体的な進路選択を考える場を提供する」というスタンスで活動をしている。
しかし、
夢やワクワクがあるから海外大学に興味を持ったものの現実問題に直面して、
「あ、こんな程度の興味じゃ進学できないのかも…」と、
せっかく見つけた興味の箱を閉じそうになっている子に出会うと、
高校時代の葛藤が思い出されて私も一緒に考え込む。
こういう奨学金があるよ、とか、
こういう話の組み立て方でご家族に説得するのはどうかな?とか、
具体的な助言はいくらでも言えるのだが、
それだけではうまくいかないから悩ましい。
それも含めて、「進路」だものね。
苦いことを乗り越えて、
耐えて、
もがいて、
道を切り開く。
それも含めて楽しい、と感じられたら最高。
私も自分自身の進路と絶賛格闘中なので、
去年とはまた違った視点でフェローとお話させていただける気がする😊
さあ、全国津々浦々に向けて出発しますよ〜☀️
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