年末年始の過ごし方でアナウンサー合格が決まる!?
こんにちは!アナウンサー受験のプラットホーム・井上智惠です。
明日から社会人の年末年始休暇が始まり、街は一気に冬休みムードに入ってきました。
きょうも外を歩いていたら午前中から花屋やスーパーの店先には正月飾りを求めるお客さんたちの姿が見られました。
この師走感…今年もやってきましたね!
2つ前のnoteで、恋愛にかけるパワーを全て試験対策に向けるくらいのガッツが大切…とお伝えしましたが、
恋愛をしていなくたって、年末年始、アナウンサー志望者は休まないほうが絶対にいいです。
年末年始1-2回分のお休みくらい、一生モノの職業に就けることと比べれば犠牲にしてもいいと私は思います。
でも、今年しかできないこと、今しか楽しめないものもあるかもしれませんし、試験のフリートークのネタのために最大で2日くらいは、情報収集の意味で遊んでみてもいいかもしれません。
年末年始、テレビ局の面接などの試験も一旦ストップにはなりますが、
この時に、何をしているか…によって、1月初っ端の面接のエンジンのかかり具合が異なります。
通常、正月休み明けに行われる面接では、皆さん、正月ボケ…ではないですが、少しだらけてしまったり、お正月を挟んだ分、年末までできていたことが急にできなくなってしまったり、活舌が悪くなっていたりと、正月明け一発目の試験は上手くいかない人も多いものです。
でも、年末年始もあまり休まず対策をしていたら、
正月明け初めの面接からエンジンがかかっている状態ですので、
他の人たちを差をつけることができる=合格 に繋がります。
では、世間が正月休みの中、どんな自主練をすればいいのでしょうか?
私のおすすめはコレです。
①ニュース練習(NHKや民放各局のホームページにアナウンサーが読んだ原稿と同じ文章が最近は載っています。それを片っ端から読んでみます。アナウンサーの原稿は縦原稿ですから、ワードに貼り付けて文字を大きくして、本物の原稿みたいにしてみてもいいと思います。もしわからない内容や難しい読みがあれば調べてみましょう。読みだけではなく、内容を理解することが大切です。)
②フリートークの練習(1日5つくらいお題を決め、1つにつき1分半くらいずつフリートークしてみてください。それを録音or顔も含めた録画をして聞き直し、改善するところまで行うことが大切です。お題例:「お正月」「今日一番気になったニュース」「私の家族」「一番好きな場所」「鞄の中のお気に入り」「私のふるさと」など)
③対面面接の練習(ドアをノックして入室するところから、椅子に掛ける動作、鞄の置き方などの面接のやりとり前の入室、また退出の動作を録画して分析してみる。変な動きや癖はないか、また、普段慣れないスーツやヒールは似合っているか、客観的に見てみてください。)
この3つをESを書く合間に行ってみてください。
②と③は一緒に行ってみてもいいです。
正月休みですから、女性の場合本来は家でノーメイクで過ごしたいかもしれませんが、
画面に映ったらどう見えるかも研究して改善していく…という意味で、
メイクの練習も一緒にしてみるものおススメです!
いかがでしょうか?
アナウンサー志望のあなた、年末年始、少しでも近づけるよう実践してみてください。
今、大学3年生は結果が出始めて、初めの焦りが出てくることだと思います。(一度落ち込んだ気分をこの後また取り戻した頃に受かったりします。)
4年生、社会人は、来年4月入社でどうにかどこかの局に入りたいと
もがいている頃だと思います。
悔いが残らないように、年末年始動きましょう!!
アナウンサー職が全てではありません。
でも、私は今本当にやっててよかったと思っているし、
今後の活動の基盤は全て局で学んだと思っているので、
同じようにイキイキと過ごせる仲間を増やすのが
私の小さなミッションでもあります。