NHKのインターンに参加したい皆さんへ告ぐ! NHKの魅力
こんにちは!アナウンサー受験のプラットホーム。井上です。
夏ごろからアナウンサーになりたい人のためのセミナーに対する選考が民放各所で行われていましたが、
今は、NHKでのインターンに参加するための試験が行われています!
先日、「NHKインターンのためのエントリーシートは通過しました!」という嬉しい声が入ってきました。
実は私は就活生のとき、インターン(セミナー)はNHKだけ、出さなかった…
なんとなく、カラーじゃないと自己判断していたから
(その後、NHKのキャスターになったんだけどね…笑)
だけど、実際にNHKで働いてみて、魅力もすごく感じてたのです。
NHKだって、今の時代経費削減などもあり、色々な部分で苦労もあるけれど、
・スポンサーに左右されない
・好きな分野をとことん追求できる(研究者みたいな感じ)
・受信料を頂いているから、視聴者から身内みたいな具体的な激励がある
という点で、他の局より、真の放送に携われると思うのです。
とくにスポンサーに左右されないという点は非常に大きく、
例えば、民放各社でありがちな
「今日のニュースでA不動産の素晴らしい取り組みを伝えたいんだけど、B不動産がスポンサーについているから、やめておこう…」
などの忖度をしなくてもよい分、しがらみがありません。
だからって、自由なわけじゃないけど、
●今伝える意味
●視聴者へ何を訴えたいか…
がしっかりとあれば、ニュースにできるのが一番の魅力だと感じています。
どちらかというと、
とことん追求したい、研究者タイプの人が向いていると思います。
そして、皆さんご存知の方も多いと思いますが、
NHKの職員になれば、ほとんど必ず地方局に出ます。
アナウンサーになったとしても、
自分で取材して、時にはカメラを回したり、原稿を書いたり、編集したりと…放送の何でも屋のような仕事をします。
その中で、
●私はアナウンサーだからやりませーん。
みたいな人間はおそらくNHKには必要ないと思います。
初任地で、現地に根付いて取材をして、汗水たらしながら 自分の足で仕入れてきた情報を視聴者へ伝える。
こういったジャーナリスト気質がアナウンサーにも求められます。
私が学生の頃、都内の某民放でアルバイトしていたときに見た
キラキラな女子アナ像とは、全く違う…といっても過言ではありません。
地に足の着いた、落ち着いていて、知的な感じの方がアナウンサーには多いと思います!
こういった、今まさに、
「セミナーの面接がもうすぐだけど、どうすればいい!?」などの相談も
受け付けております!
ちなみに、NHKのインターンやキャスター試験については、
かなり親身にお答えできると思います!!