美しい夏の歌
“夏と秋とゆきかふ空のかよひぢは
かたへすずしき風や吹くらむ”
凡河内躬恒
(過ぎ去っていく夏と、訪れくる秋とが
すれ違う大空の通り道は、秋がやってくる
片方に涼しい風が吹いているのだろうか)
何気ない日常を切り取っただけなのに
和歌になると途端に美しく
爽やかな風まで吹いてきそう😊
クーラーのない時代、さぞかし秋が
待ち遠しかったでしょうね!
日本語は本当に美しくて大好きです💓
お盆が過ぎると秋の気配を感じるように
なりますね!
ご先祖様に感謝して...♡
また明日もがんばりましょう💓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?