名付けて衣類手記趣味の部【ゲーム制作】
会社勤めをして以来、まるっきし辞めていたのだが
かつて僕はツクラー(RPGツクールを使いゲームを作って遊ぶ人の名称?)だった。
とはいい自分でスクリプトを組んだりするのでなく、ツクールそのままのシステムだけで好きな素材を組んで遊ぶ程度のものだったが
それでも友達に遊んでもらえた時はうれしかったし、勇気を出して配布した時なんかは思った以上のDL数にびっくりしたりしたものです。
ゲームを作りたいな、と思ったきっかけは乙女ゲームでした。
その昔「アンジェリーク」という、女王になる試験で上官を口説き落とす(?)ゲームにハマっていました。
そしてパソコンを使えるようになった頃には、フリーゲームの存在を知り
趣味で作った範囲とは思えないくらい素晴らしい乙女ゲームの数々に出会うことになりました。
思ったことを形にして実際に動かしてしまうのだからすごいことだ、と思いいろんなゲームを遊び続けているうちに
僕も作ってみたいなぁ、と思った次第です。
僕の良きか悪きか、僕は特定の物事に対して
消費者側のままでいるより一度自分でも同じものを作ってみたいと思ってしまう癖がある。
ゲームもそれの通りだったため、作ってみることに。
でも乙女ゲにハマった僕が作ったのはなぜかギャルゲだった。
どうも僕は男性キャラよりも、可愛い女の子を沢山作り出す方が楽しかったらしい。
初めて公開した嫁選び!婚活プリンス!に続き
次鋒に迷子で始まるほーむすてい、こちらもギャルゲ。
そして三つ目にしてようやくRPGの「ElementalWorld」を作り上げることができましたとさ。
ここで僕のゲーム制作は終わってしまった、が。
これからはこの気力を仕事に対する情熱に注かないと……という気持ちもある中
また何か作ってみたいなぁ、という気持ちがくすぶっている。
ものづくりって楽しいなぁ。