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ノート(音符)に関するノート、です。
どうしたら自分のギターをもっと良い音にできるか?についてです。
左の力を抜くにはどうすればよいか? 弦を押さえる側の左の力はなれないと抜きづらい。 これをリラックスした状態にさせるにはどうしたらよいでしょう? 人間の身体はどこかに力が入ると他のところにも力が入ってしまいます。 左に力が入ってしまう人は右にも力が入っていないでしょうか? 右手の手首をしめるように動かしてしまったり、肩が上がるように弾いたり、肘をギターに置いたりすると右に力が入ります。 よく言う脱力は身体全体、特に上半身の力を抜くということです。 腕に
ストラトのトレモロは使うとチューニングが狂う。 ロック式のものは音が変わってしまう。 Wilkinsonのもののような狂いの少ないものも出ているがなんとか普通のストラトのままでチューニングの狂いを最小限に抑えられないものだろうか? 完全に狂いをなくすのは不可能に近い。 だが気にならない程度に抑えることはできる。 自分なりにいろいろやってみたトレモロアーム使用時のチューニングの狂いを最小限にとどめる方法を書いてみました。 ・ブリッジプレートは2点で支える 通常
授業の終わりにちょっと弾いてみました。 気分はちょっとだけ、じょーじべんそん?
平常心。 とても大切ですね。 人前で演奏ともなれば誰だって気持が入ります。 普段と気持が変わらない人なんていないと思います。 でも気持が入るのと緊張するのは別のこと。 緊張してしまうと要らないところに力が入り、逆に大事なところで踏ん張れない。 緊張しないようにするには普段からどれだけ人前での演奏をイメージして弾くか?ではないでしょうか? つまり普段の心構えがちゃんとしてないと緊張してしまう。 例えばスマホに自分の演奏を撮って見る。 これは自分一人
カッティングについて の続きに当たる内容です。 今日はギター教室を始めた最初の頃からきてくれてる年配の方のレッスン。 ブルースのパッキングをやっていますが、どうも歯切れが悪い。 みなさんも経験ありませんか? ブルースに限らずコードの歯切れが悪いということは? これは右よりも左の問題であることが多いです。 要するにコードが短くチャッと切れない。 カッティングは音を切るからカッティングです。 コードを押さえたままならただのコードストローク。 音を切るのはほ
永六輔さん、亡くなられましたね。 子どもの頃、無理矢理某国営放送で坂本九さんが司会の番組に引っ張り出され、歌を歌わされました。 嫌だって散々言ったのに。 その時にゲストで出ていたのが永六輔さんと中村八大さんとプロデューサーの石山透さん。 スタジオには奥さんと子どもさんも来てました。 九さん、八大さん、そして永さんが亡くなってしまいました。 九さんとは不思議なご縁があって。 九さんが御巣鷹山の事故で亡くなられたのはみなさんご存知でしょう
先日、地元で伴奏仕事でした。 治してもらったラリビーはピエゾもバッチリでした。 どうせなら、と前からお気に入りのPresontsのマイクプリ(ガリが出やすいのは玉に傷)を通してセンドリターンでアレシスのコンプ通してあとは卓の方でイコライジングとリバーブ。 コンプはけっこう使い方難しいですが、アタックが調節できる場合は弾いた音はそのまま出るように遅めにして波形の後ろを持ち上げるようにセットすると中々良い感じでした。 イコライジングは前日の夜にウチでシミュレートして。
カッティングについて その3です。 前二つの記事はこちら。 カッティングについてその1 カッティングについてその2 カッティング、は音を切るのでカッティングです。 コードを押さえたままならただのストローク。 いわゆるカッティングの時のストロークでは動きの端を止めるように弾くので、そのための練習です。 いわゆるメロディを弾いたりする場合はピッキングした後は他の弦になるべく触らないほうが良いのですが、カッティングの時は腕を振る勢いが大切なのでいわゆる「三味
前回の続き、カッティングについて その2です。 前回の記事、カッティングについて その1はこちら。 前回はピックの握り方と手首の使い方について、というところまででした。 手首の使い方でもう少し。 カッティングをする時に理想は手首の位置が動かない、です。 手の甲を上にした時に手首の外側に骨の角がありますよね。 この位置はなるべく動かさずに弾ける、というのが理想のカッティングです。 カッティングの時にピックは半円運動をします。 角度が変わらずに上下に
今さら、感はありますが、これ買ってみました。 Vox V848 Clyde McCoyです。 ヤフオクで落としました。 ワウは前に中古のアナログマン・モディファイのCrybabyを持っていましたが、前オーナーさんがマイケルの半止めワウを意識して作ったやつでカッティングにかけたい私としては不満でした。 あまりワウって自分の中ではなくてはならないものではないのでそれほどのクオリティは求めないですが、使うとなればトゥルーバイパスやアダプタージャックなどの装備は欲し
弦楽器は弦を弾いて音を出す楽器です。 こんなことは当たり前、ですよね? でもこの「弦に対する感覚」は人それぞれで、これが上手くつかめるかどうか?がギターの技術を大きく左右します。 上手く弾けない人はどうも弦を弾こうとしてしまう。 すると力で弾いてしまう。 なのでギターが良い音で鳴らない。 先日書いた事ですが、例えば私が弾くのと生徒さんが弾くのとでは弾く音量が違う。 だいたい生徒さんの弾くのは音がいつも大きい。 小さくして、と言っても小さくできない
ハイパスコンデンサを付けたブロンドのストラト。 写真だと黄色に見えますが元はシースルーのホワイト、ブロンドでした。 買ったのは大学の時。 ブラスのピックガードにダンカンのSSL-1が付いていました。 けっこう音が堅い印象でしたが、その頃はずっとハムバッカーを使っていたので定かではないですね。 指板はローズだったと思います。 ブリッジは普通のシンクロナイズドのアームが付いてました。 その後、当時流行だったフロイドローズに変えて、ネックもエボニー指板、フレットにはダ
昨日、高崎に住んでる教え子が遊びにきてJCM900を持ってきてくれました。 「使ってないデカいアンプある?」と聞いたらこれを貸してくれた。 マーシャルって...家で弾くにはサイズ(見た目)的にデカすぎですね。笑 一緒にマーシャルのPB100ってアッティネータも貸してくれたので音量的にはまったく大丈夫で、夜中でも弾いてましたが。 元々はブルースセッションで使おうと借りたんですが、2階にいれたらたぶん一人では下ろせないし、車にも積めない。 なんのために借りた
いつも生徒には言ってるんですが。 音楽理論は日本語より簡単です。 スマホの使い方より簡単です。 ではなぜ難しいと思うのか? 根本は「ほんとに使いたいと思うか?」だったり「使わないと生活に支障をきたすから」だったりするのではないでしょうか? 音楽理論は知らなくても生きていけます。 ギターを弾く、ということも同じです。 ギターなんか弾けなくても生きていける、と普通は思うでしょう。 ほんとにそうなんでしょうか? それは誰が決めるか?って自分ですよ
左手は右脳と繋がっていて右手は左脳と繋がっている。 聞いたことはあると思います。 人それぞれ左脳と右脳の使い方のバランスは違うと思います。 若い頃に比べると歳とともに左脳を使うようになる気がします。 身体がいうこと効かなく分、考えるようになる。 でもこれって良い事なんでしょうか? 大切なのはバランスなのではないか?と思います。 ギターを弾く、ということで考えてみると右手、すなわち左脳をあまり使わないとコードを追いかけるとかスケールの事とかの理論的なこと
これもいつもレッスンで話していることですが。 ギターを弾く時の音量、気にしていますか? エレクトリック・ギターはアンプをつながずに弾くと音が小さく、つい強く弾いてしまいがち、です。 するとつい右手に必要以上の力が入る。 右手に力が入ると同じように左にも力が入る。 すると上手く運指できなくなるわけです。 左には力を入れずに右だけ入れたり入れなかったり、は慣れないと難しいことかもしれません。 なのでできるだけアンプを使って弾くようにする。 これは少し慣れた人なら