これでホントにサヨナラ 〜天空の華〜
僭越ながらUNDERTALE内で流れるゲーム音楽をタイトルに入れさせていただきましたが、効果を発揮するのはこの時だけ。曲も合わせて発揮されるのはサブタイトルとして上げた天空の華のほうです。
個人的にけじめをつけるために、できる応援をしてきた約3年間を振り返ることにしました。
漫才やトークライブでの穏やかな雰囲気で醸し出すおもしろさが好きである他に2人をお慕いする大きなきっかけとなったのは、安田くんのコロナ罹患に伴い自宅待機となった時の石井くんがインスタに上げた投稿でした。
一日一日を彼なりに大事にして学んでいる姿に心を打たれました。
ただ、相方であった安田くんにそのようなものは見えていただろうかと思い起こしてみると、
常に彼らしい優しさが滲み出ていると感じてはいたものの、※1
今まで見聞きしてきた彼の発言——特にトークライブの中で、言いたいことはわかるけど物事の論点や語感が時々ズレていて、話の軸がわかるようでわからなくなる時がよくありました。
「なんでいま直接関係のない物を例え話に出してくるん?」と思い、的外れな言葉で押し付けがましく展開される話を半ば苛立ちつつ聞いていたり、なぜそんな場違いな発想がそのタイミングで出てくるのかと疑問に思った記憶があります。
※1 2024.1.26更新
コンビ解散後も乗車する(観る)つもりでいましたが、これにより私は今年8月をもってお喋りトレインの乗車を取りやめ(見納め)ることにしました。
コンビ時代の安田くんの名残が仮に残っているとしても、今のあの人はファニーであってコマンダンテの安田くんではないですし、コンビ時代から現在の片鱗が見え隠れしている印象がありましたから。
何よりそのついていけない話に無理矢理ついていっていたことに気づいて妙に疲れてしまいました。※2
※2 2024.3.17更新
アドラー心理学サロンさんのスレッズに書かれている「『急に冷たくなった』のではない、これまでずっと我慢してきて限界が来たのです。」
との言葉の通りです。
心的負担が大きくなり耐えられなくなったものは手放すしかありません。
解散する前から多かれ少なかれ異変は感じていました。
石井くんがメインを張っていた、ヨゴレにさせるライブやお芝居のようなもの、安田くんの神がどうのこうの的なタイトルのライブが特に顕著だったように思います。
ちなみに前者はある程度観ましたが後者は観ていません。
前者の時から既に下記のような心情になりつつあり、そんな公演にお金を落とす気はもうありませんでしたから。
そしてその異変が具現化したのが、「ラストライブなしの即日解散及びそれに伴うチケット販売中だった全国ツアーの中止」であると個人的には捉えています。
事実はもう覆りません。
お2人がピンになってからそれぞれの単独ライブや出演した寄席を一度は拝見しましたが、それ以来公演は観ていません。
これからおもしろくなるのかもしれませんが、そうなるまで見届けるには自身としては心情的に限界がきました。
「私の独りよがりの解釈」にも書きましたが、コンビ解散において安田くん本人、或いは本人だけではない重圧や圧力のような何かが加わっていたのだとしたら、それとして考えられるのは間接的に追い込んだ第三者、言い換えればお2人のいた環境要因、即ち劇場で会う芸人や社員ということになるのではないでしょうか。
これが私なりに抗い、推察し思索して導き出した最終結論です。
さよなら。