私の独りよがりな解釈
※馴れ馴れしいお名前呼びはご愛嬌のほど。
コマンダンテというコンビ名の由来はフィデル・カストロとチェ・ゲバラが中心となって起きたキューバ革命を調べたことかららしく、名付けたのは石井くん。
行う予定だった全国ツアーを全て中止にしてまで踏み切ったのだからそうそう薄っぺらい理由だとは思えない。
考えられる事として2パターンを挙げた。
1つ目。Twitterで呟きもしたが、私が昔から好きなあるデュオは、一度解散したのち再結成し現在も活動している(安田くんにはある媒体を通じて苦手学生時代の嫌な思い出が蘇る(※2023.9.16訂正)と言われてしまったが)。
このタイミングで踏み切って、自分たちのファンの数や反応を各種SNSを通じて周辺に示したいのではないだろうか。
それにより自分たちの今までの実力を周知させ、自分たちなりのタイミングで再結成するという流れをあえて汲むつもりなのではないだろうか。まるでファンもその周辺も巻き込んで革命を起こしていきたいと言わんばかりの壮大な施策——あくまでも私の都合の良い解釈である。
安田くんがお休み中なので現在は石井くんが各種SNSやライブ出演で繋いでいる状況であり、おそらく2人は不器用なりの(もしかしたら実は器用な)策士と捉えた。
今までのライブ、石井くん個人のYouTubeチャンネル内でおととしから昨年にかけて行なった毎日生配信や(あらゆる方々が出演してくれていました)、安田くん個人のYouTubeチャンネル(劇場FANYちゃんねる)等を見ると妙に合点が合う気がしている。
予め言っていた説明も事実だろうけど、もしかしたらそれは表向きの説明なのでは?私があまりにも考えすぎなのは承知だが、なんとも彼等らしいような気もしてならないのだ。
しかし当然逆もあり得るだろう。それが2つ目のパターン。
石井くんが踏み切った報告をTwitterで呟いた際、コーヒー本の出版でお世話になっていたKADOKAWA書籍編集の方とリプライでやりとりをしていて、石井くんは、
と返信していた。
「そういうことに『なってしまいました』」?
「〜申し訳ないです。。」で納めればいいものをなぜその末尾で文を納めたのか。この言葉から、石井くんが自ら踏み切ったものではないと推察した。
となると踏み切ったのは安田くんなのか、はたまた踏み切らざるを得ないほどに彼等を追い込んだ第三者がいるのかということが考えられる。しかし安田くんの性格上踏み切れるとは到底思えない。私は約3年彼等を見守ってきたが、それこそ今まであったライブをわかる限り振り返れば、仮に色々揉め事があったにしてもそうさせた側が存在すると考える方がたやすく感じる。自分の求めていない公演は観ていないからなんとも言えない部分は多々あるものの。
以上の2パターンのいずれかではないかと推察した。
ちなみに基本的に平和主義な私でもキレることはある。今がまさにキレているようなものだ。それこそ彼らを慕う前から慕っているコンビを応援している頃から、芸人に対して横柄で悪態ばかりつく物騒で見窄らしいTLを流してばかりいる裏方に対して現在もずっとキレている。だから其奴が関わっていると推測できるライブを観るのをキッパリとやめた。どんなに慕う芸人さんが出演していても、またどんなに信頼できる裏方さんも関わっていたとしても観るつもりはない。
2022年M-1チャンピオンの最終決戦ネタの中にあった、
「(お笑いの)友情ほっこり終わりやめてくれ〜。見てらんないから。」
のくだりもこの意味なら理解ができた。ライブ上そうしたいのなら勝手にすればいいが、彼等を慕う上で私が求めていたのはそのようなものではない。
最後に改めて私の都合の良い解釈、なおかつ願いを綴って筆を置くことにする。
私は安田石井それぞれというよりも
コマンダンテという名の漫才コンビとして彼等を応援したい。
もし時期を考えているのならばその時でいい。
私はあなた達2人の漫才が見たい。
あなた達2人の掛け合いが見たい。