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ビア自家醸造ダイアリー**IPAの意味も知らない自分が醸造に挑戦**20200204
2020年2月4日(火)晴れ
「IPA」というのは「インディアペールエール」の略だ。植民地時代、ビールをインドへ輸送するために、劣化を抑える効果のあるホップの量を増やした苦味の強いビール。
こんなことを知ったのも、つい半月前。
それまでのビールといえば、国産大手5社(キリン、アサヒ、サッポロ、サントリー、オリオン)とヤッホーブルーイング、あとはバドやクアーズなどの海外ビール。
メーカーや商品名は知っていても、ビールに100種類以上のスタイルがあって、日々それが新たに作られているなんてことは、まったく知らなかった。
夏の夜、キンキンに冷えたビールを渇いた喉に流し込み、「カァーッ!」と声を発するひとくち目がうまいもの、ビールはそういうものと思ってた。
そのころと比べて、今はビールの味が違って感じる。またこれからさらに違いがわかる男になるだろう。
そんな私の目下の目標は、ビールの自家醸造である。
もちろんこれはアルコール度数1%以上であれば違法だ。本当の自家醸造は法律を変えなくては出来ない。だからといって諦めることもない。今やれることから始めてみよう。
ノンアルの「ペールエール」、ノンアル「IPA」、ノンアル「ペルジャンホワイト」など作ることからチャレンジしてみようと思う。
ところで、こうなったワケは去年の暮れに遡る。