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\地域おこし協力隊着任から1ヵ月/

皆さん、こんにちは!
今回も見て頂き、ありがとうございます!

写真は地元のお母さま方と味噌作りに挑戦した際の1枚です(笑)
これは味噌の原料となる麹を混ぜている工程になります。

完全無添加、大豆と米麹、塩だけで作るんです。
発酵して食べられるようになったら、
本当に美味しいんだろうなと思いました。

では、そろそろ本題に。


①着任から早1ヶ月!


協力隊に委嘱されてから1ヶ月が経過しました。
体感としては既に3ヶ月くらい過ごしたように思います(笑)

☝ 着任に際しての決意、やりたい事に関してはぜひこちらをご覧ください!

私の任務は「移住コーディネーター」として東松島に移住者を呼び込む事、
訪れた方がまた来たいと思ってもらえるよう、滞在中の時間をコーディネートする事。
移住がひとつの大きなゴールではありますが、関係人口すなわち東松島に
関わりを持つ方を増やしていく事も大切です。

この1ヶ月は街を案内する者として、街の方に顔を覚えてもらう事を最優先に活動してきました。
お試し移住の方も実際に来ていただき、受け入れを経験!

今回は1ヶ月の出来事を簡単にまとめてみました。

②着任後初!お試し移住者の受け入れ!

4月中旬にお試し移住者の方が関東圏より来てくれました(拍手!)
私もお世話になり、移住を決めるきっかけとなった「お試し移住」。
写真だけでは伝わらない、現地の空気を味わえる貴重なプログラムです。

受け入れ側として先輩コーディネーターの方と流れを確認しながら
一緒に市内を案内しました!
街を初めて訪れる方に、生活する際のイメージが湧くように
地域ごとの特色やネットには載っていない声を伝えるのも大切な事。

自分の目で見て感じたことを伝え、時には豆知識も披露できるようになれば
とても良い案内ができるなと思いました。

お試し移住の方とパシャリ。みんなよい笑顔!

今回の方は東松島に移住する予定でお話が進んでいます!
このご縁を大切に。末永くお付き合いできればと思います。

③人との関わりは心が豊かになる

1ヶ月間の活動で、毎日必ず初めて会う方がいらっしゃいました。
購入した名刺フォルダーも既に沢山の方の名前が並んでいます(笑)

書き切れない程の体験を積みました。
田植え前の準備お手伝い、定置網漁に同行、協力隊OBOG飲み会、
お試し移住の受け入れ、ラジオ収録、味噌作りやこんにゃく作りに挑戦etc…

仕事が終わって家に帰ってくると、心地よい疲れがあります。
人に会うことは、勇気もエネルギーも必要です。
でも、会話の中で初めて知る事、自分との共通点、感謝される、喜ばれる。
これは人との関わりでしか得ることは出来ません。

自分という存在が誰かの役に立ったのだと思える時が、心から幸せを感じる瞬間だと思います。
人間一人では生きていけないな、と。
他者との交流は本当に大切だと感じさせられた1ヶ月でした。

協力隊OBOGの方に誘われ、飲み会へ。(笑)
卒業生からの言葉は愛に溢れた深いものばかり。

④5月の目標

早いもので既に5月に突入してしまいました。
今月は既に人生初ラジオに挑戦し、4月同様に初体験ばかりです。
ラジオについてはまた別記事で書きたいと思います。

4月を全力で駆け抜けた反動か、若干疲れも残りつつ。
周りの方に「無理せずにね」と多々言われるという事は、代々の先輩方も
初年度は気苦労が多かったのだと推察します。

そんな疲れも力に変えながら。

≪今月の目標≫
①市内の事業者さんへご挨拶
②市外にも繰り出し、様々な事例を勉強する
③第三者へ近況報告をすること

①は4月も続けて継続。
②は少し気持ちに余裕が出てきたので、積極的に市外にも足を運んでみようとの思いから。
③は私自身の気持ちの整理や、壁打ち役になってもらう為。

特に③については、いつも身の回りにいる親しい方ではなく、少し遠目に
見てくれている方を探して話を聞いて頂き、何かの気づきを得られたら良いという目的です。
(第三者目線のアドバイスを聞きたくなる時がある)

まずは心身ともに健康に!
疲れをいち早く察知し、5月も頑張れたらと思います!

最後までありがとうございます!




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