ルミネスリマスター 単積み 概要
ルミネスは、降ってくるブロックで2x2の形を作り、消していくことが必要なので、まずはその2x2をどのように作るのか?が大切になります。ここではその基本的な積み方である「単積み」について、以下を説明します。
単積みをする上で意識することは何か?
単積みしやすいブロックの形は?
なお、アンダーラインが引いてある箇所は一部例外を除き、用語集に登場する用語(かつ、独自に定義している俗語&初回のみ)になっています。下記の記事を読んだ後にこちらの記事を読むとスムーズです。
そのほかの用語は、用語集に記載されています。
最初にまとめ
・2x2の形を、何手で作れるのか?をまず考え、その手数で2x2を作ろうとしたとき、必要なブロックは何かを考える
・単色ブロックが残っている場合には、簡単に単積みが可能
2x2ブロックの形を意識しよう
ルミネスでは、降ってくるブロックには全部で6種類の形があります。このうち、最初から2x2で消える形になっているものは、Oブロックしかありません。ただ、もちろんOブロックだけが降ってくるゲームではなく、いろいろな種類のブロックが降ってきます。
ここから考えると、基本的に1手で2x2の形を作ることは難しく、2手以上で作っていく必要があります。これが非常に重要な原則です。
その場合、どのように2x2のブロックを作ればよいでしょうか?1x1の4つの小さなブロックから構成されることを考えると、考えられるパターンは大きく3パターンしかありません。
これらを作ることを考えてみましょう。
1.2手パターン
例えば2+2の形を作ることを考えます。そのためには1x2の同色ブロックが2つあればよいので、ストライプブロックや、Lブロックがあれば問題ないでしょう。
2.3手パターン
これは1+1+2の形しかありません。例えば白を消したいときに、消したい白がポツンと1つしかないブロックである赤Lブロックも、2つあれば1+1の形を作ることができます。同様のブロックとして、市松ブロックを利用することも可能です。
また、パターンとして、市松ブロックを使った3手パターンは非常に有名なので押さえておきましょう。市松を2段高いところから落として、対角線にある2つのブロックを使うパターンです。
3.4手パターン
2.と同様に、Lブロックや市松ブロックを駆使していきましょう。なお、その2の形でLブロックを4つ落とすと、その後の形が全消しになります。有名な全消しの形なので、覚えておくとよいでしょう。
単色で残った形を探そう
上記では、ブロックが何もない状態から、2x2四角の形を作る手順を紹介しました。ただ実際には、ブロックを消している中で、何か残っているケースがほとんどだと思います。
特に、単色でブロックが残っている場合には、最短1手で単積みできる非常に重要なパターンです。残っている形別に、積み方を見ていきます。
1.1x1ブロック残り
1x1のみ残っている場合には、Lブロックがあれば1手積んで消すことができます。非常に重要な形なので、まずはこの積み方をマスターしましょう。もちろん、2手以上で積むことも可能です。
下記動画では、「一段ずらし」として紹介されています。
2.1x2ブロック残り
1x2では、ストライプブロックなどで1手で消せます。
3.2x1ブロック残り
縦に長い残り方の場合は、同じように縦に同色ブロックを積むと、消すことができます。
2手積んで消すことは、2x1のままでは難しいのですが、3x1など、3段以上の縦に長い配置の場合には、2手積みが可能になります。このパターンで消す頻度も非常に高いので、覚えておきましょう。
まとめ
・2x2の形を、何手で作れるのか?をまず考え、その手数で2x2を作ろうとしたとき、必要なブロックは何かを考える
・単色ブロックが残っている場合には、簡単に単積みが可能
なんとなくブロックを消しているところから、どのブロックが来たら何手で消せるのか?と意識するだけで、スコアが変わってくるはずです。
慣れてきたら、アクティブ積みにも取り組んでいきましょう。
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2020/07/25 初版