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ルミネスリマスター 土台と囲い 概要
単積みやアクティブ積みに慣れてくると、もっと四角をたくさん消したい!と思うことが増えると思います。
ここでは、そんなときに必要になる積み方である土台、および囲いについて
なぜ土台/囲いを作るとたくさん四角が消えるのか?
ブロックごとにどのような土台/囲いが作れるのか?
を説明します。
なお、一通りの用語については下記の記事で紹介しています。併せて確認すると理解が深まるはずです。
最初にまとめ
・ブロックをたくさん消すだけでなく、同色のブロックを消すことで、四角カウントを伸ばすことができる
・消さない色を外側に、消す側の色を内側になるように配置する
四角を効率的に消すための原則を理解しよう
ルミネスリマスターでは、様々なゲームモードがありますが、そのゲームのゴールを決めるベースとして四角カウント(Erased)という数値があります。これは、仕掛かりブロックが2x2単位で、いくつ存在するか?という値になっています(Erasedは、仕掛かりブロックが消えた数を表しています)。
例えば、4連続でストライプブロックが来るパターンを考えます。このとき、下記のAパターンのように置くと、ブロックを置いたときに、常にブロックを消している状態になり。四角カウントが3です。そして、それを構成しているブロックの数は、12個になっています。
一方、下記のBパターンで置いた場合は、ブロックを消している回数は最後の2ブロックしかないですが、四角カウントは先ほどと同じ3である上に、構成するブロックが8個と、少なくなっていることがわかります。
さらに、消えた後の状態も確認してみましょう。Aパターンでは、残ったブロックで四角カウントが1しかできませんが、Bパターンではより多くのブロックが残っており、四角カウントが3となっていることがわかります。
これは、Bパターンの方が、同じ色のブロック(今回は赤)だけを消しているので、必然的にもう片方の色のブロック(今回は白)が残り、それが新たな仕掛かりブロックを作る仕組みになっているからです。
このように、同色のブロックだけで仕掛かりブロックを構成すると、少ないブロック数で四角カウントをたくさん稼ぐことができます。これはルミネスをプレイする上で非常に重要な原則なので、ぜひ覚えておきましょう。
土台の作り方
では、土台/囲いをどのように作るのか見ていきましょう。まずは土台から作ることになります。
手順1:消す色と残す色を決める
まずは、ブロックを配置する前に、今から消す色と消さずに残す色を決めます。ブロックは2色なので、消す色を決めれば片方は自動的に決まります。
手順2:消さない色を土台にして配置する
そして、たとえば白を消す!と決めたら、土台を作る際に、
消す側の色を上側に、消さない色を下側になるように配置
します。これにより、消さない色を土台にします。例えば以下のような感じです。
ブロックが消えてない状態ですが、ここからブロックを積むことで、効率的に仕掛かりブロックを作ることができます。例えば以下のように置くことができます。
囲いの作り方
土台ができたら、次に囲いが作れないかを探しましょう。
手順1:消す色と残す色を決める
土台と同様に、色を決めます。
手順2:消さない色を囲いにして配置する
先ほどと同様に白を消す!と決めたら、囲いを作る際は、
消す側の色を外側に、消さない色を内側になるように配置
します。これにより、消さない色を囲いにします。消さない色の内側に消したい色のブロックをどんどん埋めていくイメージで、囲いを作っていきましょう。
例えば、先ほど作った土台に対して、ストライプブロックを置くことを考えます。
このとき、消すことができる形になってはいるのですが、消してしまうと、次に白Lブロックなどが来ると、白ブロックが外側に出てしまい、無駄が発生してしまいます。
一方で、赤ブロックを囲いとなるように置くと、白Lブロックが来ても、白ブロックの無駄が出ません。
どのブロックがNextにいるか?で置き方は全く変わってくるので、慣れてきたらNextを見ながらプレイしていくと、さらに効率的に四角カウントを伸ばすことができるようになります。
NextをBasicモードをプレイしながら見るのがなかなか難しい!という人は、タイムアタックで練習することをオススメします。Nextが3つ出ている中で、3カウント考える時間が最初にあるので、土台や囲いをどの色で作るか考えて、ブロックを置く練習をすることができます。
まとめ
・ブロックをたくさん消すだけでなく、同色のブロックを消すことで、四角カウントを伸ばすことができる
・消さない色を外側に、消す側の色を内側になるように配置する
土台や囲いを作りながら、同色の大きい仕掛かりブロックを作り、スコアを伸ばしていきましょう!
土台や囲いを作ったら、あとはアクティブ積みをしていけばOKです。
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2020/08/03 初版