Voightlander NOKTON 40mm f/1.2 Aspherical SEを偲ぶ
このレンズ、開放絞り値f1.2という抜群の明るさを持ち、トロケルようなボケを提供してくれつつ、軽くてコンパクトで重宝しておりましたが、開放付近でのちょっとした滲み・色収差が我慢できずに、2か月ほど前に手放してしまいました。
今思えば、あれが「味」だったのでしょうねえ。
もうちょい解像感がほしい!色収差の無いレンズがほしい!ということでVoigtlander Apo-Lanthar 35mm f/2.0 Asphericalと置き換えたのですが、
いやいやどうしてどうして、こうやって振り返ってみても、すごくエモい写りをしてるじゃないか!
んん~、手放したの早まったかなあ~、とちょっと後悔。
せっかく明るいレンズですのでf1.2~f1.4を使いたくなるのですが、どうもピンがもやっとしますので、普段はf2.0を使っていました。
焦点距離40mmという、狭くもなく広くもなく何ともちょうどいい画角(注:当社比)
もう一度言いますが。。。
んん~、手放したの早まったかなあ~、とちょっと後悔。
このレンズはE-mount用です。BodyはNikon Z6/Z7ですので、TechartのマウントアダプターTZE-01を介して使用していました。
☝このお花。。。マーガレットだと思っていましたがノースポールなんですよ!見分け方分かりますか??・・・なんて思っていたこともいい想い出の一つ
※写真はすべてNikonZ6又はZ7との組み合わせです。
以上、作例を並べながら、手放してしまったVoightlander NOKTON 40mm f/1.2 Aspherical SEを偲びました。
現在、photohitoやらFlickrやらGANREFを見ながら、似たようなVoigtlanderを物色する日々を過ごしております。
それではこの辺で
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