キットレンズと言うなかれ：NIKKOR Z 24-70mm f4 S
たまには標準ズームレンズを使ってみようと、NIKKOR Z 24-70mm f4Sを持ち出した。
標準ズーム自体も久々だけど、焦点距離35mm以下の広角側を使うのも超久々。
切れ味抜群である！
「そうそう！Zレンズってこうだよな」ってのを手っ取り早く体感するのにはもってこいのお買い得レンズ。
隅々までシャキッとしてて完璧！
そりゃあ、細かいこと言えばf2.8の大三元標準ズームのほうが写りもいいのだろうけど、（f4.0以上であれば）違いは僕には分からない。
なんつったって、あの軽さ！小ささ！（大三元比）
難を言うなら、絞りf4と少々暗いことと沈胴式であること。
まぁ、それは機動力とのトレードオフであって、明るさやボケが欲しい時は単焦点レンズを使えばいい、ただそれだけのことだ。
キットレンズと言うなかれ！
実力はZレンズ S-Lineのそれである。
普段、ボッケボケの超明るい単焦点レンズばかりを使っていて、開放でボケに頼った絵作りばっかりしている自分。
標準ズームレンズはボケに頼らない絵作りの力をつけてくれるかもしれない。そう感じたので、今後もちょいちょい使ってみようと思う。
それではこの辺で
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