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「いいな~、海外出張!」→「あほか、こちとら地獄よ」英語の悩み事:NIKKOR Z 50mm f1.2S

先日の会社の飲み会で英語の話になった。

自分の学歴が学歴だけに「お前はよゆーーで話せるっしょ」みたいに見られることが多くて困る。いやいや、人には得手不得手というのがあってだな、まったくもって英会話は苦手なのじゃ。というか恐怖😱

※以下写真はすべてZf+NIKKOR Z 50mm f1.2S

自分の言いたいことは英語でもなんとか発信はできる。でもヒアリング能力が皆無に近いので、返されると「ん?お前、今何て言った??」となってその後が続かない。それが恐怖。だからこちらから発信するのも尻込みしてしまうという一番ダメなパターンにすぐ陥る。


よく「海外出張いいな~」って羨ましがられるけど、こちとら地獄よ。何が「いいな~」なのか分からない。言っとくが、旅行ちゃうで?仕事やで?その場で全部解決してこなアカンねんで?恐怖でしかないでしょうよ。なので海外出張が入りそうなものなら全力で拒否する所存!みたいな。


それでも業務上、海外出張に行かざるを得ない時は当然あって、10年ほど前には毎月のようにアメリカに飛んでいたこともあった。おかげ様で寿命が10年ほど縮まったわい。

お前の言っていること(英語)聞き取れない。でも書いた文字なら読めるし理解もできる。だから申し訳ないがこの紙にお前の言っていること書いてくれ!そうお願いして筆談で乗り切った、というのが今となっては武勇伝。


仕事のやりとりは何とかしなきゃならないので、500%の集中力と精神力振り絞って何とか乗り切るのだけど、問題はホテルに戻ってからの過ごし方。
一人でレストランに行くのがこれまた恐怖。オーダーが思うようにできないこと多発。いやいやオーダーするだけならできるが、店員さんとちょっとしたやりとりが続くとお手上げ😣😣
仕事で500%パワー使った後の夕食ぐらい心身ともに平和な状態でいたいのに、またまた神経すり減らすのは御免。だから日本語の通じるお店に通い続けるとか、店員とのやりとりが不要のスーパーで買い出ししてホテルに籠って一人さみしく食べるとか、そういう風になりがち。カッコ悪い。


あと休日ね。せっかくアメリカ来てるのだから、どこか行こう!と思いはするものの、やはり腰は重い。一度思い切って周辺の観光地へ行ったはいいものの、予定の半分もこなせずにホテルに戻ったという苦い経験をした。まぁオレにしては頑張ったな(笑)



これが「旅行で海外へ行く」となると英語への恐怖はあまり感じないので不思議。レンタカー借りてどこへでもガンガン行ける自信もある。なんだこれ?


もう10年近く海外へは行ってないなあ。
よく海外出張行ってた頃はカメラ写真の趣味がなかったので、ホテルに籠って一歩も外に出ない、みたいな息の詰まる過ごし方が多かったけど、今ならどうかな?カメラ持って撮りに行きたいよね。だって普段見慣れない街並みが目の前にあるんだもの!


それではこの辺で
♬♬

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