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勢いよくFUJIFILM X-H2をポチった件


フラッグシップなのに20数万円!!!
高いけど安い!

(完全に金銭感覚狂ってる。これも昨今のZ9やらなんやらのデジカメインフレのせいだわ。)

欲しいと思ってもなかなか手が出せない(出せなかった)かのLEICA様とは違って、生贄に何を出そうかとちょっと悩んだくらいで、欲しいと思った2日後には勢いよくポチッてたという。

まぁ欲しいと思った理由は色々あるけど、いくつかあげるとしたら

①FUJIFILMであること(APS-Cに真剣に取り組んでるのはフジだけでしょ!の信頼感とフィルムシミュレーション)
②APS-Cであること(フルサイズのZマウントと棲み分けしたい)
③デジタルテレコン機能があって疑似望遠ができること(高画素でありトリミング耐性に強い、と言い換えることもできる)

こんなところかな?


一緒に付いてきたレンズはXF50mm f1.0 R WR
(付いてきたとは言わない。こいつも勢いよくポチった)

普通の人なら神レンズ(XF35mm f1.4 R)にするところかもしれないけど、中望遠好きであり、所有のZマウントレンズ群のラインナップにない焦点距離の換算75mmというのが自分にぴったりだと思ったのが理由。

デカさとか重さとかそんなの関係ない。普段Z9+Z85/1.2S(約2.5kg)を持ち歩いている自分からすればXF50f1.0なんてのは軽い軽い!!(言い過ぎ)


X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0

1年半ほど前にX-T3(+XF35mm f1.4 R)を所有していた時期があった。しかしピンと来なかったので1か月ほどで手離した経緯がある。
なのに、なぜか再びフジ機が使いたくなるという衝動に襲われたのが今回のX-H2導入劇のスタート


X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0

今回導入したX-H2
1年半前のX-T3の時には感じなかった面白さを今回は感じまくっている。ワクワクしている。
もちろん、当時からボディもレンズも変わっているのだけど、それよりも変わったのは自分自身なのかもしれない。


X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0

このX-H2導入に際して心配だったのは、4000万画素というAPS-Cにしては超超高画素であるがゆえの高感度耐性の脆弱さ。カタログでは従来機(2600万画素)と同等の高感度耐性とうたっていて「んな訳ないやろ」と半ば疑っていたけど、実際ためしてみると・・・・


X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0

実際ためしてみると、カタログでうたっていることは嘘ではなさそうだ、という感じだった。これはありがたい。

X-H2の高感度耐性を感覚的に申し上げるとこんな感じ☟(注:当社比)

ISO3200の場合でフルサイズ4500万画素のZ7/Z9と同等、APS-C2600万画素のX-T3と同等、フルサイズ2400万画素のZ6には明らかに劣る。まぁ4000万画素のAPS-Cとしては1段分よく頑張っているといった感じ。
 

X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0

フィルムシミュレーションが面白い!!

1年半前X-T3を持っていた時は、FUJIFILMのお家芸であるフィルムシミュレーションですら面白さを感じなかったのにねえ。。。当時は今より種類が少なかったということもあるだろうけど。

フィルムシミュレーションのいずれかを適用して、それをベースにLightroomでちょいちょい編集現像すると「おお!」というのができあがりやすい。

これは楽しい!!!!!←今ココ

多くのフジユーザーのようにカメラ内で諸パラメータを設定してJPEG撮って出しで運用する、というところまでは全然行きつけていないあたりが、フジ初心者丸出し状態。(グレインエフェクトとかダイナミックレンジ設定とか、それをどう設定すればどんな具合の効果がでるのか等々、未だよくわかっていないので早くマスターしたい)


X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0
X-H2+XF50/1.0


・・・・
といった具合に、予想以上にX-H2にハマりまくった栗きんとん。
あまりにもX-H2が楽しいので、Xマウントを充実させようと思いXF50/1.0以外のレンズを秒で追加購入することになったとさ(後報予定)


それではこの辺で
♬♬

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