Fujifilm X-H2で撮る神戸北野異人館の「記憶色」
故郷神戸に帰省する都度、異人館には必ず立ち寄る習性があってだな。(それを性癖ともいう)今年の夏も例にもれず足を運んだ。
ただ今までと違うのは
これまでのNikon Zシリーズではなく、Fujifilm X-H2でチャレンジしてみたということ。
毎度毎度毎度似たようなショットしか撮っていないので(撮れないので)、今回はカメラが違うからといって出来上がりが大幅に変わる、というものではないことは分かっている。
まぁしかしだ。
こういった洋館だとか装飾品だとか、Fujifilmは得意っぽい気がするでしょう??ほら、フィルムシミュレーションのどれかを当てればそれっぽくなるような気が。。。(「それ、あなたの意見ですよね?」って声が聞こえて来たけどたぶん気のせいだ)
目論見は当たって、現像するのが楽しい!!!!
撮れた写真ごとの色合い、明るさ、光/影の具合などを見て、一番それっぽいフィルムシミュレーションを当てて、それをベースに色んなパラメータをちょいちょい弄って仕上げていく。。。これが楽しい!!!!
仕上がりは実際とは異なる色だったりしているかもしれないけど、それでよいのだ。
家に帰ってPCで現像している時点で、実際の色合いとかは忘れているのだから仕方ない。自分がこうだ!と思うように仕上げればよい。
まさに記憶色だな。
正直言うと、Fujifilm X-H2の画質だとかボケ味だとかAF速度だとかそういったものはNikon Zには適わない。でもFujifilmには写真を仕上げる楽しさに溢れている気がする。
写真はもっと自由でいいのだよ!
そんなことをFujifilmから教わった気がしていて嬉しい。
それではこの辺で
♬♬
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?