昨年を振り返り、そして2023年はアレを買う!
皆さま、あけましておめでとうございます🐇
2023年もいっぱい写真撮ります🌸
昨年、自分の写真ライフに関して大きな出来事が3つほどあった。
一つ目は、突如として湧いてきた熱い熱いライカ熱病。
自分でも驚くくらい狂いまくっていて「あったぶんオレ、近いうちにライカ買うわ!」と信じて止まない日が数か月続き、勢い余って(金もないくせに)自分史上最高額のレンズを買ってしまった。それがSummilux-M 1.4/50 Asph.だった。
ところが、いつしかライカ熱も冷めてしまい、ライカボディを手に入れることもなく今に至っている。それどころか、当時、ライカを穴が開くほど見続けていたこともあって、逆にNikon Zの良さを再確認して我に返り、今はZ信者まっしぐら、といった格好。
二つ目は、中望遠域(85mm)が自分の常用焦点距離になったこと。
夏に湘南海岸沿いをウォーキングするのに、ちょいと長いレンズとして85mmを多用していたことがキッカケ。
ファインダーを覗くと「狭っ!」「入りきらん!」となりがちなんだけど、だからこそかえって、思い切った切り取りを意識するように/できるようになったのだが、それに妙に楽しさを感じ始めたのだった。
おまけによくボケる焦点距離だし、適度な圧縮効果も相まってとてもダイナミックな画が出てきて楽しさ倍増!
今は135mmがほしい!
そして3つ目は、Z9ユーザーとなったこと。
Z6Ⅲ/Z7Ⅲ買うんだよオレは!とずっと待っていた。噂話はちょいちょい出てくるけど、待てど暮らせど公式発表は来ない。
もう待ちきれなくなっていて「いっそのことZ9に走ってしまおうか?」な考えが出てきていたころに、α1やR3の値上げ情報が飛び込んできて、価格を比較すると、高いけど「異常に安いZ9」が頭から離れなくなり、ええいっ!とポチッた次第。
フラッグシップの何たるか?については、手に入れるまでは頭では理解していたつもりだったけれど、実際、手に入れて、触って、使ってみて。。。「これはスゲー!ただものではない!」と驚愕した。
出てくる画はZ7/Z6とそんなに変わらないけれど、がっしり握って、ファインダー覗いて、ダイヤル回して、ボタン押して。。。撮影体験というか撮影プロセスのすべての操作に感じる小気味良さと剛性感
決してカタログスペックには現れない性能
これは極上である。
たぶん、今後長い写真人生においてカメラボディを何回か買い換えることになるのだろうけども、もうフラッグシップから離れられなくなってしまったかも。
そんなこともあって、今手元にあるボディは次の2つとなっている。
・NIKON Z9
・NIKON Z6
Z6に不満があるわけではない。コンパクトだし高感度耐性も高く24MPと適度な画素数で扱いやすく出てくる画もキレイだ。でも、Z9がこんなにスゴイのなら次のZ6Ⅲも覗いてみたい。特にZ9譲りのAF性能が下りてくるのであれば、是非手に入れておきたい。
っちゅーことで、おそらく2023年中にはZ6Ⅲが出ると思うので、今持っているZ6無印から買い換えたいと考えている。
これが今年買うぞ!の一つ目。
Z6Ⅲ以上に手に入れておきたいものがある。それは。。。
・NIKKOR Z 85mm f1.2 S
・NIKKOR Z 135mm f1.8 S
(絞りF値は想像値)
中望遠域を自分の焦点距離としてもっと増強したいという思いがあって、上の2本は是非手に入れたいと思っている。
ただ、Fマウントの105mm f1.4 Eも気になっているのよなあ。
勝手な予想だけど
Z6Ⅲが30万円??
Z85/12がたぶん35万円??
Z135/18が25万円??
あっ、買えねぇわ(笑)
あと、ちょいと気になっているのはNIKKOR Z 70-180mm f2.8。
ほらっタムロンOEMシリーズのアレ。一応、ロードマップには載っているのでいつか出るでしょう。これなら、Z85/12やZ135/18が買えなかった時に、その代わりとなる中望遠担当としてリーズナブルに運用できるのかなあ?なんて思っちゃったりして。。
っとまあ、考えているうちが楽しくて楽しくて
2023年は自分のほしいものが高い確率で発売されることになるので、その時に躊躇なくポチッとできるように、しょうもない無駄遣いは控えることを心がけよう!(できるわけない)
それではこの辺で
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