見出し画像

西暦3000年ってどのくらい先か談議

どうも、苑森です。
意外とお久しぶりです。
今回は、「ついさっきふと考えてみたらちょっと怖くなってきた話」をしたいと思います(笑)

その話というのは、タイトルにもあるように「西暦3000年ってどのくらい先でどんな感じになってるのかなぁ」という話でして。

一人で考えていたことをつらつら書いてみるのでよろしければお付き合いのほどよろしくお願いします・・・。

◆とりあえず計算してみる。

まずはわかりやすく計算してみます。まあ計算するにも基準が必要なので、私が考えた次の設定で話を進めたいと思います。

①年齢基準は2010年生まれ、現在の中学二年生(計算しやすそうなため)
②子供を産むのは30歳
③80代くらいまで生きる(あまり関係ないかも)
④2010年生まれの人を「初代」とする。
⑤わかりやすくするため生まれるのは初代含め全員女性とする。

では、順番に。

初代が子供を産むのは30歳の時なので、娘が生まれるのは
2010+30=2040年

初代の子供も30歳で子供を産むので、孫が生まれるのは
2040+30=2070年

孫も30歳で子供を産むので、ひ孫が生まれるのは
2070+30=2100年

この時点で初代は、
2100-2010=90歳
よっておそらく頑張っていればぎりぎり生きているかな…くらいです。


ここまでで、約100年弱くらいの間に4代目が生まれることが分かりました。
私は西暦の100の位がゼロでなくなったことにかなりびっくり。
2100年代もとても遠いわけではないようですね…(◎_◎;)

◆3000年まで計算してみる。

では、脳内の私が戦慄している間に(笑)もう少し時を進めます。

4代目まで生まれた時点での西暦は、
2010+30×3=2100年

つまり、
2010+30×(子供を産んだ人数)=(西暦)
になるので、

子供を産んだ人数をX人としてさらに計算すると、
2010+30×X=3000
    30X=3000-2010
    30X=990
     X=990÷33
     X=30(人)

ということで、2010年生まれの人から代々生きていくと、およそ30代続いて31代目が誕生したころに西暦3000年を迎えることになるようです。

31代目というと、
初代→娘→孫→ひ孫→玄孫やしゃご来孫らいそん昆孫こんそん仍孫じょうそん雲孫うんそん→雲孫の子→雲孫の孫→雲孫のひ孫→雲孫の玄孫→雲孫の来孫→雲孫の昆孫→雲孫の仍孫→雲孫の雲孫→雲孫の雲孫の子→雲孫の雲孫の孫→雲孫の雲孫のひ孫→雲孫の雲孫の玄孫→雲孫の雲孫の来孫→雲孫の雲孫の昆孫→雲孫の雲孫の仍孫→雲孫の雲孫の雲孫→雲孫の雲孫の雲孫の子→雲孫の雲孫の雲孫の孫→雲孫の雲孫の雲孫のひ孫→雲孫の雲孫の雲孫の玄孫→雲孫の雲孫の雲孫の来孫→雲孫の雲孫の雲孫の昆孫

・・・はい。
つまり、初代から見た「雲孫の雲孫の雲孫の昆孫」になります( ̄▽ ̄;)

子孫の呼び方、意外と知らなかったんですが、なんか雲孫の次からは呼び方がないみたいで、「雲孫の○○」と呼ぶらしいです。
おかげさまで字面がえらいことになりました(??)

◆990年経ったらどうなるんだろう。

いろいろと凄いことになりましたが、今度は990年後について考えるために逆にタイムスリップしてみたいと思います。

現在2024年から990年前は、
2024-990=1034年

調べてみたところ・・・あら大変。
外国では第1回十字軍も派遣されていないし、
日本はバリバリ平安時代なうえに平等院鳳凰堂もまだ建てられていません。

ということは、西暦3000年になったら、今からは考えられないようなスーパーウルトラメタリック(??)な街が出来上がっているかもしれません。
もはや人類が生きているかさえ心配になるのは私だけでしょうか・・・?

とにかく、だいぶ予測のつかないことになっていそうです。

◆やっとまとめてみます。

というわけで、予想よりだいぶ長々と書いてしまいました。
(私はガッツリ数学苦手人間なので、計算がだいぶくどくなったかもしれませんが、とりあえずどうにかなっていることを祈ります・・・)
3000年代なんて私は絶対に生きて見ることはできないですが、考えてみるとなかなか迫力があって、ぞわぞわするものだなぁ、と。
あと、子孫の呼び方なんかも個人的に勉強になったような気がします。

では、このへんにしておこうと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?