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この図を見てどちらが気になりますか?

きっと右を選ぶ方が多いのではないでしょうか。

これはゲシュタルトの輪といって
心理学的に、人は整ったものより
欠けているものの方が気になるように
なっているそうです。
なので、本能的に右を選びやすくなっています。

これは子育てや教育においても言えます。
僕も3児の父なので、子育てをしていると
どうしても直して欲しい部分や悪いところに
目が向きがちになってしまうことがあります。

でも、そういう時ってなかなかうまく行かないんです。

・机の上が散らかってるから片しなさい
→嫌々片付ける→自分で気づいてないからまた散らかる

これあるあるじゃないですか?
僕も子供の頃そうでした。笑

でも親になってみると分かるけど
こっちがこんなに言ってるのに、なんで分からないかなー?って気持ちになります。

でもこれってきっと一方的に欠点ばかりを訴えかけているからではないでしょうか?

じゃあどうしたらいいか。

それは子供の「いいとこ探し」です✨
大人もそうですが、やっぱり欠点をいわれたり
注意をされるのって嫌ですよね。
それが毎日となれば尚更です。

もちろん言わなければいけない時は
ありますが☝️

だから日頃からいいとこ探しをしておく事で
ゲシュタルトの輪の欠けてる部分を
その子のいいところを思い出しながら
埋めていけたらいいですよね☀️

いいとこ探しは親も先生も子供も
お互いが気持ちよく生活する
ヒントになりそうです✨

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