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社会はもう少し優しくなれる-政治・不動産・携帯・公共交通・働き方-

お疲れ様です。
今日も1日、慌ただしく過ぎていきますね。

この30年、日本社会は資本主義社会を目指し、経済成長に重きを置いてきました。
その結果、失われた30年というワードが作られました。
私は、経済成長すればいいという考えは、本質的ではないと思っています。
経済成長と同じくらい重要なことは、その時代の人々が幸せに生きているかということです。
人生は1度きり。命の終わりを迎えた瞬間に、私という存在も終了します。そこからは、どう頑張っても私たちは何もなし得ないのです。

鬼滅の刃で煉獄さんはこう言いました。
「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ」

有限な時間だからこそ、経済成長だけに目を向けていては、本質から遠ざかるのではないでしょうか。
これまで必死に働き生きてきたと思われてきた30年は、何かをもたらすわけでもなく、失われたものになりました。
なぜそうなったか。それは経済成長にばかり目が行き、本質的な幸せを忘れてしまったからだと思っています。
これからの時代は、私たちが幸せに生きていけるようにという目的のもと、手段として経済成長を置き、社会作りを進める必要があると思います。

より、みんなにとって優しい社会になるように。

そんな視点から見た、もう少し優しくなったらいいのにと思うことを書き綴っていきたいと思います。

1.政治 〜政治に期待する時代は終わった〜

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