【ポートフォリオ公開】総資産9,200万台はなんとか死守!個人投資家サラリーマンの2022年6月の資産状況をアップデート
本題の前になぜ私パラディソが資産状況を定期的にアップするのかを改めて記します。
私は平凡なサラリーマンです。社員100名未満の大手の子会社でもない独立資本の会社で働いています。役員や株主ではなく、イチ労働者です。
もしかすると私パラディソのnoteを見て頂いている方の中にも、私の様な人はそれなりに多いのではないでしょうか?
結論、大手勤務高給エリートでもないどこにでもいる普通のサラリーマンでも、資産形成が出来るのでは?というのを証明したいのです。
マイルドな絶望感を感じた事のある人へ、再現性のあるトピックを届けたい。誰かの、何かしらの役に立てればイイなと思ってます。
それでは、どうぞ↓
■総資産と負債と純資産(簡易個人B/S編)
かなり厳しい半年間でした。上記あまり減っていないように見えますが、毎月25万円ほど入金&積立をしているので、実質的に75万円ほど減っています。
以下アメリカ株式市場は1月〜6月の上半期では過去52年ぶりの低パフォーマンスだった模様。
6月上旬までは正直、パラディソは余裕を醸し出してました。それがこちら↓
このまま軽傷でこの相場を耐えられると思ってた節が少しだけありましたが、当時の自分を殴ってやりたいです。
■総資産推移
総資産には保有している自宅マンションも含めているので膨らんでいるように見えます。
なんとか日本円ベースで9,200万円台を守れました、そんな実感ないですが!
、、、理由を説明します。
私の保有している株式、投資信託、ETFのほとんど大部分は米国および全世界の株式・投資信託・ETFになり、ドル建て為替ヘッジなしの資産になります。
3月からの急激な円安により株価の評価損が円ベースではマイルドな毀損で済んだという印象です。
赤字の負債を見ていただいてお分かりの通り、住宅ローンが6月末時点で3,420万円ほどあります。
差し引きの純資産に関しては6月時点で約5,796万円となっています。前回記した3月末時点と比べると純資産ベースで約62万円のプラスです。
内訳としては、ほぼ円安ドル高によるものと毎月の入金です。対外資産をドル建てで持つ事の分散効果を感じています。
(※と言っていて急に円高に振れて死ぬということもあるので油断できませんが)
■負債推移
すべて住宅ローンになります。払えば減りますので特に変化は無いですが、直近の各国の利上げ祭りを横目に日本は緩和の姿勢を貫いていますがいつまでゼロ金利政策を続けるのか?
私は4年前に住宅ローンを組んだ際に30年固定金利を選択していますので、向こう26年は金利上昇を心配せずに負債を返済していきます。
■純資産推移
6月時点で約5,796万円です。パラディソのマイルストーンとして、まずは総資産で1億円を、その後に純資産で1億円を目指して奮闘しています。
最終到達地点としては総資産2億円の獲得になっています。
■運用資産状況(証券口座)
運用資産のアセットアロケーションに関しては別記事で紹介していますので、興味があれば見て頂ければと思います。
ここではもう一歩踏み込み具体的な銘柄名も併せて紹介していきます。
▶6月現在の投資用資金のポートフォリオです。引き続きキャッシュ46%で保守的に進めています。
▶インデックス部分は全世界株式インデックスファンド、全米株式インデックスファンド、S&P500を混ぜ込み構築しています。全体でアメリカ比率77%ほどになっています。
▶サテライト部分は6月に$VDEを売却しまして、ヘルスケアETF($VHT)、旅行観光($DAL,$CCL,$NCLH)、メキシコETF($EWW)が残っていますが、旅行関連は逃げ遅れましたね、完全に。
■2022年(中間地点)の基本戦略
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平凡なサラリーマンから個人投資家サラリーマンとなった、とある男性の脱獄記録という名の資産運用活動記録。月中、月末の月2回更新します。アメリ…
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