自分のことを自分でも実は良くわかっていない。
結構あると思うのです。
デジタルテクノロジーが発達して、リアルとデジタルを完全に分割しづらくなってきたと言われる現代。
我々サラリーマンも家庭と職場、サードプレイスでのリアルな個人とインターネットの個人という複数の人格要素(ペルソナ)使い分けることが難しくなって来ているのではないでしょうか?
一昔前はペルソナを場面場面で使い分けて、適度にバランスをとって生きていく、ということがしやすかったと勝手に妄想しています。
なぜなら、学校、家、会社、サードプレイスとリアルがそのほとんどを占めており、且つ空間物理的な距離があればその場その空間での”自分”の切り替えがしやすかった。
しかしモバイル端末の爆発的普及とテクノロジーの発達によりリアルとデジタルがシームレスに繋がってきたことで、その場その空間という垣根が低くなり、逆に「(本当の)自分らしさ」「(本当の)自分とは何者か?」という問いが大きくなっているように思うのです。
だからなのか、最近「メタ認知」って大事だよね、とかよく聞きます。
「メタ認知」の詳しいところはよく分かっていませんが。
と、いうことで、自らの認知(考える・感じる・記憶する・判断するなど)を認知することの第一歩目として、今回は100個の質問に淡々と答えていく100本ノックを実践してみようと思います。
読者の皆様も自分の棚卸をしてみたいときにはぜひ活用してみてください。
”ぴぴぴーぴぴーぴぴ”さんというクリエイターさんが「noteクリエイターへ訊く100の質問」を自作されたとのことで、ちょうど新年なので自己紹介がてらやってみます。
結構長くなりそうなので、暇なときにゆるくお付き合いいただけると幸いです。
100の回答
直近では相互のみかんさんがサラリーマンを卒業されたということです。第2ステージでのご活躍を楽しみにしています!
71.まず3位からおねがいします。
72.次は2位です。
73.堂々の1位の発表をおねがいします。
74.ご協力ありがとうございます。挙げていただいた記事は謹んで拝読します。
・山口 周さん
⇒物事の何をどう見てそこから展開される思考プロセスが秀逸だと感じていて拝読しています。特に「ライフ・マネジメント(人生の経営戦略)論」は面白いです
・村松 一之さん
⇒日米の経済・株式マーケットの状況整理がピカイチだと思っています。無駄がなく、漏れがなく、ダブりもないというMECEのお手本のような考察は必読です
・田内 学さん
⇒経済や資本主義社会というものは生き馬の目を抜く世界という認識から優しい世界かもしれないと考えさせられたきっかけになった人です
・ポンデベッキオさん
⇒氷河期世代に生きるオジオバのインサイト、社会構造を解像度高く捉えながらも、独特の表現とワード選択でエンターテイメントとして昇華している
完