消去法で「田母神俊雄」一択だった選挙の結果を受けて
「小池氏勝利も「自民への不信感は深刻」“石丸ショック”で自民離れが浮き彫りに…都議補選は“惨敗”の2勝6敗で危機感募る」
(FNN)
矢張りな結果となった。
現職の小池百合子氏、圧勝である。
総投票数がいくらだったのかは知らないが、大体 700 万弱と思われる。
この中で唯一の「カレー味のカレー」たる田母神俊雄氏の得票数は 27 万票程度だったというから、少なくとも 670 万人は「カレー味のウンコ」か「ウンコ味のカレー」を食ったという事になる。
何のことかは前回の記事で解説しているので、リンクを添付しておく。
ところで、蓮舫氏が何故に 130 万票近くも集められたのか、このくらい集めてしまうだろうという予感が無い訳ではなかったが、それでも実際に結果を突き付けられると精神的にクるものがある。
マジか・・・と。
どうも惨敗だとか言っているようだが、そもそも支援に立った立憲民主党や日本共産党(※補足①)の様な思想の政治団体が存在出来ていること自体がおかしい訳で、傲岸不遜とはこのことである。
と言うか、思いっきり公職選挙法違反をキメていた筈だが、それはどうなったのか。なんだか有耶無耶になる勢いではないか。
もう滅茶苦茶である。
ある意味で蓮舫氏の件以上にキツいのが、石丸伸二氏の躍進である。報道によると無党派層や若者の支持を集めたそうだが、日本人の政治思想が根本から破壊されていることを明確に突き付けられた様で、暗澹たる気持ちにさせられる。
似たような意味で、”ひまそらあかね(※補足②)”なる人物が一部から熱狂的な支持を得ていたらしいが、これも同様である。
松下幸之助氏の言葉にこの様なものがある。
「国民はみずからの程度に応じた政治しかもちえない」
毎度々々、選挙の度にこれでもかと突き付けられるが、今回の東京都知事選は国政政党に属さない候補者が多数参戦し、その上で一人を除いて全員左翼であった。
故に、この言葉がより重くのしかかるのである。
※補足①:日本共産党
と言うか、「共産党」? 「共産党」て。
普通、支那の様な国でもない限り、「共産党」などと大手を振って名乗れること自体が異常なのだが、極限られた人しか指摘しない。
私に言わせれば、日本という国は「食便嗜好者の国」である。
よく、私はスウェーデンのことを「レイプの国」と評するが、翻って日本はどの様な国かと言えば、この為体である。
誠に情けない限りである。
※補足②:ひまそらあかね
前回の記事を書く際、一通りは公約を見た。
見ていないのは立花孝志関連のみだったので、同氏の公約も見てはいた筈だが、いまいち印象に残っていない。多分、秒で「投票する価値無し」と判断したのだと思われる。
という事でもう一度調べてみたが、やはり秒で「投票する価値無し」と判断する事が出来た。
どこを判断基準にしたかと言うと、「東京都をデジタル化で楽しませる」という部分である。
悲しいほどに政治とは何たるかを理解していない。
「楽しませる」のは政治家の仕事では無い。
政治家の仕事とは、民間が「楽しませる為の製品やサービス」を考案するにあたり、公序良俗に反しない限りにおいて、これを阻害しない・させない事である。
氏を支持した者は須く、左翼・全体主義系詐欺師に騙されている者、当ブログで言う「愚図」である。
※追記①:支那人
”通称”桜井誠氏が頻りに蓮舫氏の事を「支那人の女」と呼んでいたが、これは間違いである。この様な、日本人として犯してはならない間違いを犯すから、この人はダメなのである。
彼女は「台湾人」である。
例え全世界が認めなくとも、我々日本人だけは台湾を独立国家として認識しなければならない。
支那と台湾は別の国である。
前者は「中華人民共和国」、後者は「中華民国」である。
だから蓮舫氏は「台湾人」、若しくは「中華民国人」である。
間違っても「支那人」では無い。