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男が出場するサッカー女子W杯

「サッカー女子ワールドカップ史上初 トランスジェンダー選手が出場」
(HUFFPOST)


 トランスジェンダーの女性とは何か。
 それは、自分を女性だと勘違いしている男性である。

 昨今、「人間の性別は男女の2種類だけで無く多様」という、おかしな主張をするイカレポンチが氾濫している。
 果たして人間の性別は多様なのかと言えば、そんな事は無い。人間の性別は男女の2種類しか存在しない。
 これは事実である。
 イカレポンチはこの様な事実を否定しようと躍起になっているが、奴等はナチスドイツの宣伝相が言い放った「嘘も年間100回以上言えば真実になる」という故事に倣い、「チ◯コが生えていても性自認が女性なら、その人は女性だ!」と年間100回以上叫んでいる。
 変態である。

 いくら叫ぼうと事実が変様する事は有り得ない
 精々、イカレポンチが増殖したりだとか、LGBT理解増進法がものされたりするくらいである。
 まぁ尤も、それが怖いのだが。
 そしてそれこそが、左翼、全体主義者の狙いである。


 サッカー女子W杯が開催中であるが、そこにトランスジェンダー精神病患者が選手として出場しているという。
 この“クィン”なる人物であるが、自分を男性と勘違いしている女性なのかと思ったら、何と逆のパターンで、自分を女性と勘違いしている男性だというではないか。
 とんでもない事である。何しろ、出場選手を女性と限定した大会に男性が出ているのだから。

 ・・・。
 実はもっと狂った話なのだが、ここでは敢えてクィンという男性の事を、「自分を女性と勘違いしている男性」という体で話を進める。

 誰もが知っている事だが、男性と女性では身体的な強度や骨格が違う。身体能力が問われるスポーツにおいて、男女が明確に区別される由縁である。
 テニスにはミックスダブルスという種目があるが、あれには「男女の」ペアという条件が課されており、男同士のペアでも女同士のペアでも良いとは言っていない。

 確かに、女性にも男勝りという風な方はおられる。
 或いは、私が女性と本気で殴り合いの喧嘩をするとして、その相手が例えばサッカー女子W杯の現日本代表に選出された誰かであれば、圧倒的に負ける自信がある。
 だが、コレはそういう問題では無い。皆が日々練習に励むアスリートである。同じ条件下において、相対的に体のデキが違う男性が女性と相対する。
 無茶苦茶である。

 テニスなら対戦相手と身体的な接触は無いので、ミックスダブルスの様な種目も十分理解出来る。
 或いは、水泳や陸上競技の幾つかにおいて、男女問わず成績を競い合う機会を新たに設け、女性でありながら何位に入った!という様な話であれば、それはそれで良いだろう。
 だが、サッカーはモロに身体と身体をぶつけ合う競技である。その様な競技において、出場選手を女性と限定した大会に男性の身で出場するというのは何なのか。
 出る方も出る方だが、出す方も出す方である。

 一体誰がコレを了承したのか。なんで私に相談が無かったのか。無いなら無いで仕方ないが、どうしてその様な仕組みなのか。
 私なら絶対に了承しない。
 別に私では無くとも良いが、私の様にまともな判断をする人間はいなかったのか? という事である。
 まぁ、居ないからこうなったのだろう。

 男性は女性と比較して根本的に身体の作りが違う。にも関わらず、「自称女性の男性」を「女性」とカウントしてしまったらどうなるか。
 勝ちたければ「女性」を集めるよりも、「自称女性の男性」を集めた方が有利である。
 その有利さを均一にする為に、例えば「自称女性の男性」は何人までという様なルールを作ったとしても、身体的に激しい接触のある競技はどうなるのか。
 「女性」にとっては怪我や故障のリスクが増大する事は間違い無い。

 本来の性よりも自認している性を優先せよというプロパガンダが氾濫する昨今において、「女性」はどうすれば良いのか。
 ぶっちゃけた話、スポーツにおいて女性限定という枠組みが失くなるという事である。
 この様な状況で、それでもプロのスポーツ選手を志す女性はいるのか。いるだろうが、確実に数は減るだろう。
 酷い話である。


 引用した記事から、幾つか抜粋して解説しておきたい。

大会史上初めて、ノンバイナリー(性別を女性・男性どちらでもないと認識する人)の選手が出場を果たしたのだ。

出典:引用した記事より

 ここまで敢えてクィンという男について、「自称女性の男性」と書いて来たが、実態はもっと狂っている。
 本人が女性でも男性でも無いと言っている事が、女性限定のスポーツ大会に出る事に対して如何なる正当性があるのか。
 ある筈が無い。
 と言うか、せめて「自称女性」であってくれ。だったら出場して良いのかと言えば、絶対駄目だが。(※補足①)

カナダ代表のクィン選手は2020年9月にカミングアウトし、名前は一語だけの「クィン」として、また「they/them」の代名詞で呼ばれる事を望んでいる。

出典:引用した記事より

 このクィンとかいう巫山戯た男は、己の出自をなんと心得るか。
 お前がこの世に生きているのは、お前にも両親がいて、その方達がお前を産んでくれたからである。生命という最大の資産を与えてくれた事に対し、感謝すべしという事である。
 この男が産まれた時から現在に至るまで、両親が彼に対してどの様に接し、彼と両親の関係がどの様なものであるのかなど、私は知らない。
 知った事では無い。
 例えロクデナシの両親だったとしても、産んでもらった感謝を捨てて良いという道理は存在しない。
 苗字、ファミリーネーム、家系の名前とはそういうものである。
 この様な事も知らぬ不届者だから、ノンバイナリーなどと寝言をほざくのである。

7月21日、オーストラリアとニュージーランドで行われている女子ワールドカップで、カナダの初戦であるナイジェリア戦に出場した。

出典:引用した記事より

 極めて残念であり、憂慮すべき事態である。

同大会に出場した初のトランスジェンダーでノンバイナリーを公表しているアスリートであるクィン選手の存在により、この試合は歴史的なものとなった。

出典:引用した記事より

 まぁ、確かに歴史的な事象と言える。
 「黒歴史」というヤツである。

トランスジェンダーがスポーツで競技することについての論争が続いている事を考えると、これは特に意味があることだ。

出典:引用した記事より

 本来なら不要な論争である。
 何も考えず、本人の性自認などは無視して、男女で区別すれば良いだけである。
 嫌なら出るなという、単にそれだけの事に過ぎない。
 本人の自覚有無と性別には何の関連性も存在しない。いくら「チン◯が生えていても私は女だぁ!」と叫ぼうが、事実が変様する事は無い。

イギリスの自転車競技では、5月に限ってトランスジェンダーとノンバイナリーによるエリート女性競技への出場を禁止した。

出典:引用した記事より

 5月だけで無く、1月から4月、6月から12月も禁止しなければならない。

ワールドカップに先立ち、クィン選手はカナダメディア「Streets of Toronto」に以下のように語っている。

「トラ(中略)ます」
「若い(中略)した」

出典:引用した記事より

 この男が語った内容に特段の意味を見出せなかったので、無意味な戯言をメディアに語ったという事実だけを引用した。
 内容を知りたいなら、引用した記事を当たってもらいたい。
 まぁ、無意味だが。
 この男が騙った(※「語った」の誤変換だが、敢えて訂正しない)内容には、徹頭徹尾何の意味も存在しない。
 まだ、ドラクエⅡの復活の呪文の方が有意義である。

クイン選手はまた、2021年の東京オリンピックでカナダの金メダル獲得に貢献し、トランスジェンダー初の五輪メダリストとなった。

出典:引用した記事より

 正に「黒歴史」である。

クィン選手はスポーツ界におけるトランスジェンダーの権利を積極的に支援しており、13歳から17歳の少女や多様な性を持つサッカー選手の個人指導も行なっている。

出典:引用した記事より

 トランスジェンダーとは病気の一つであって、性別では無い。
 13歳から17歳の多様な性を持つサッカー選手とは、13歳から17歳の精神疾患を患うサッカー選手に他ならない。
 まだ若いので、本来なら治療を受けた方が良い様に思われるが、このクィンとかいう野郎は率先して事実から目を背けさせ、治療を受ける行為を阻害している。
 下衆野郎である。


 左翼、全体主義者が用いる常套手段の一つとして、「人権を拡大解釈する」「自由の領域を拡大しようとする」というのがある。
 大前提として、事実を否定する権利は何人にも存在しない。
 ここで言う事実とは、性は多様では無く、男女の2種類しか存在しないという事である。
 いくら本人が勘違いしようが、事実が変様する事は絶対に無く、男女の性差を超える権利は無い。

 当たり前のことだが、ここに改めて明記しておく。

 男が「私は女性だ」と名乗り、女性限定のスポーツ大会に出場する権利は無い。
 あってはならない。


※補足①

 因みに、「自分は女性でも男性でも無いと言っている男」は男性限定のスポーツ大会に出場して良いが、「自分は女性でも男性でも無いと言っている女」は、男性限定のスポーツ大会に出場出来ない。
 更に言うと、「自分は女性でも男性でも無いと言っている女」は、女性限定のスポーツ大会なら出場して良い。


※ 2023.08.15 追記

 テニス界も十分に狂っていた。

 ナブラチロワ氏の意見には一切合切、一片たりとも間違いは無い。

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