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即興短編小説を頻繁に投稿することは意味がありそうだ

私は今日、「私は小説家である」と宣言した。
特に新人賞を取ったとか出版したとかではないが、私は小説中心の人生を生きているのだから、小説家であると言ってもいいのではないかと思ったからだ。小説で稼いでいなければ小説家ではないと言うのは商業主義に対する敗北である。売れなくとも小説家である。ただ、私は売れる小説家になりたい。ほら、いい考えが浮かんだ。すでに私は小説家である。だから小説家になるのが夢ではなくて売れることが夢なのである。これはテレビに出たことのない芸人がテレビに出たいと思うのと同じだろう。テレビに出なくとも芸人である。売れているから芸人で、売れてないから芸人ではないということはない。小説家も同じだろう。売れてなくとも志があれば小説家である。
で小説家を名乗った以上、エッセイばかりではいかんと思い、今日は即興短編小説を書いた。スキはあまり集まっていないものの手応えはあった。即興性は物語を読む読者の視点に非常に近くなれる。今後、短編をたくさんnoteに投稿して私が小説家であることを認知されていけばいいと思う。
そして、即興をやることで自分の中に意外な想像力が眠っていることに気づかされる。これは長編を書くためにも役に立つ。即興短編をたくさん書いて長編に繋げていくという制作スタイルを確立していくのもいいかもしれない。

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