春夏秋冬
「もう夜だから、爪切らないで欲しいな」
淹れたての珈琲は湯気を立ち昇らせていた。
爪切りを置いてマグカップを受け取る。この珈琲をあと何回飲めるだろうか、と柔らかい笑顔を見ながら思った。
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「もう夜だから、爪切らないで欲しいな」
淹れたての珈琲は湯気を立ち昇らせていた。
爪切りを置いてマグカップを受け取る。この珈琲をあと何回飲めるだろうか、と柔らかい笑顔を見ながら思った。