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【music! N-1 #3】/ Tama
さて月に1度の音楽好きによる音楽好きのための新譜紹介の時間です。今回は北国からお届け🦸🏻♀️
私から勝手に彼女を紹介させてもらうと、
「洗練された選曲に安定感のあるMIX、穏やかだけれども情熱的な人間味を感じられるトライブ感、アンビエンティッシュな浮遊感で記憶の奥底に訴えかけるように小気味よい瞑想に導いてくれます」
本人曰く、「今回はディープめな選曲になっております…!」と。
曲紹介の最後に彼女のMIXのリンクを貼っておくので、そちらのほうも確実にチェックですぜ!
(編集部 小野)
1.Chari Chari / Esfera de Agua (knopha remix)
Kaoru Inoueによる自主レーベル「Seeds And Ground」の復活作品となったChari Chari名義としては18年ぶりとなるアルバム”We hear the last decades dreaming”のリミックスシリーズより。
中国は厦門のアングラ代表Knophaの手にかかり足元がすこし軽くなってダンサブルに。
ふんわり優しいながらもどこかひんやりとして小気味いい1曲。
2.Cass & Niklas Wandt / Schicht um Schicht
Bufiman名義でも活躍する奇才Wolf Müller(JAN SCHULTE)との共演でも名作を生み出してきた2人のマルチ奏者 Cass.とNiklas Wandt の共演作。
Cass.のシネマティックなアンビエンスワークとNiklas Wandtの土着パーカッションが融合した結果1+1=3。なんとも恥美的で壮大。新潟の冬によく合いそう。
3.Simoncino / 105 in music
イタリアの気鋭、Simoncinoがドイツの[Rawax]から新作アルバムをリリース。ソリッドな極太ビートに怪しく浮遊するトライバルなヴォイスサンプリングが野性味溢れるミッドナイトキラーチューン!これは野外で鳴らしたいっ!
姉の影響で18歳からR&BやHOUSEのレコードを買い始める。
結婚を機に来越、2018年より新潟県村上市でオリジナルサウンドシステム有するunderにて開催されるオルタナティブな4つ打ちパーティー“nude”に加入、その他不定期に時間の許す限り活動中。
▶︎Soundcloud / tama
▶︎Instagram / tamami chu