私とアーユルヴェーダの出会いは、1993年、オーストラリアに移住した時でした。 その頃インドはまだ、世界にアーユルヴェーダの扉を開いていませんでした。私自身の準備も整っておらず、本格的にアーユルヴェーダを学ぶ決意をしたのは、2000年、火山の噴火で住んでいた自宅や町が土石流で流されてしまってからでした・・・ アーユルヴェーダとの出会い 私は今でこそ、とても元気で健康なのですが、小さい頃は、骨皮筋子と呼ばれ、虚弱体質で、よく病気をしていました。それに、人
テーマは「脳の浄化」です。 https://rua.jp/SJZi3dh 〜屋久島の大自然の中で、究極の脳の浄化シローダーラ体験〜 日程:2022年4月16日(土)~4月19日(火) 屋久島の悠久の大自然に響き合って、脳をチューニングしながら、太古より受け継がれし生命科学アーユルヴェーダで、システマティックに脳を浄化します。 そうする事で自分自身が、自浄能力とパワーを発し、究極の自分への道が開かれていきます!そんなリトリートです。 脳は夜にクリ
ステンドグラスのように美しいと言われる蝶! 「アサギマダラ」の乱舞。みてみて! 「鬼滅の刃」の「胡蝶しのぶ」ちゃまのモデルの蝶ですよん。こんなに飛び交うのは、滅多に見られない。 この、ふわふわっとしたボンボンみたいなお花は、サラシナショウマです。どうも、アサギマダラは、このサラシナショウマの花が大好きみたいですー。 実は、今月末には、兵庫県の但馬(たじま)にある、アーユルヴェーダ研究所(あゆらぼ)で、初めての、アーユルヴェーダリトリートを行います。 ここは、私の生まれた
法人を立ち上げて10年が経過しました。 アーユルヴェーダを通じて、個が元気になり、 個が元気になれば、家族が元気になり、 家族が元気になれば、社会が元気になる。 まだまだアーユルヴェーダの普及はこれからです。 やりたいことが沢山あって、 毎日ワクワク♪しています。 そんなワクワクの波動は周りにも伝わり、 伝わったワクワクはさらにその人の周囲にも波及して。 そんな周りを元気にする活動が、一つ形となった出来事です。 今年(2021年)の1月29日の読売新聞の夕
6、7年前くらいから、パーソナルセッションを受けて下さってる野崎ひとみちゃん。今回は、はるばる東欧ジョージアから、セッションを受けて下さいました。 海外暮らしで、食事が合わず、体調が優れないひとみちゃんが、アーユルヴェーダを取り入れて、海外の食材を受け入れて、地元に馴染んでいく様子を動画に撮影してくれました。 泣ける。 ギーやイチジクジャム、免疫力アップのオージャスドリンクを、地元食材で作り始めてくれた様子が、 泣けて泣けて、沢山泣きました。 感動をありがとうございま
※こちらは募集当日に完売したため現在募集は終了となっております。期間:2021年10月30日(土)から11月2日(火)まで 第一回【秘密のスペシャル・リトリート】 ■テーマ 「リバースエージングと宇宙創生物語の秘密」 アーユルヴェーダ満喫と、るみ子先生が、封印していた宇宙創生物語の秘密を、隠さず、どこまでもとことん喋りまくります、そんなリトリートです。 アーユルヴェーダの起源と日本の起源を探る旅をしながら、あゆらぼにて宇宙創生物語に隠された本物のリバースエージングを知
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【アーユルヴェーダ ベーシックⅠ/セルフケアコース募集のお知らせ】 お待たせしました、やっと平日コースの募集です。 当スクールで人気のアーユルヴェーダ基礎講座【ベーシックⅠ/セルフケアコース】が10月よりオンラインにて開講いたします。 アーユルヴェーダの歴史や哲学、医学としてのエッセンスを余すところなく学びながら、ご自身のケアやトリートメントなど日常生活に活かせる体質改善や健康について楽しく勉強します。 実習キットや実習内容も充実しているので、すぐに毎日の生活に取り入れ、
それからというもの、 ひろしは、その好奇心をもって、龍の正体を見極めてやろうと観察しはじめたのでした。 よく観察してみると、 龍のような物体は、5、6メートルはあり、 そして、巨大なアワビの殻のようなものが鎖状を成しており、 それがキラキラと光り輝きながら、天高く舞い上がっていくのです。 その姿は、星屑が天から降ってくるのとは逆に、 まるで天に向かって星屑が降り注いでいるように見えました。 ひろしは、いつのまにか、これを「アワビの化け物」と呼ぶようになりました。 さらに
「アワビのお化け」 ひろしの母の病状が、「マコモ粉」によって回復したことは、 うわさで村内にどんどん広まっていきました。 そうして、うわさを聞きつけた村の大人たちが、 幼いひろしを頼って、「マコモ粉」を求めるようになったのです。 その頃、村では淋病、糖尿病、リウマチ、神経痛など、様々な病が流行っていました。 病に苦しんでいる人の多くは、貧しい労働者の人たちでした。 彼らはひろしの小屋にやってきて、あっちが痛いこっちが痛いといっては、 「マコモ粉」を求めるのです。
「母の病気」 ひろしが10歳になった頃でした。 母親がひどい頭痛を訴えるようになり、 ひろしは毎日、一生懸命に看病しておりました。 しかし、母の病はなかなかよくならず、大変往生しておりました。 その日も、ひろしは、いつものように母のために、お医者に薬をもらいにいきました。 しかしその日に限ってお医者は、 「お前の母さんには薬はやれない」 と、いうのです。 それを聞いて、 すっかり頭に血がのぼったひろしは、 「今まで薬を飲ませておいて、病も治らぬうちに、 もう
「真菰(まこも)の博士」 それから数年の月日が経ちました。 この日もまた「まずん」には、美しい水鳥たちが空から水面に降り立っては、 優雅に泳いでいます。しかし、その数は前より増えたように見えます。 おや、何やら遠くの山のほうから、賑やかな声が聞こえてきました。 例のごとく、“自然児”であるわんぱく小僧たちが、また山から駆け下りてきました。 ―いえ、そう思いきや、山の中腹から、 わんぱく小僧たちがコロコロと転げ落ちてくるではありませんか。 近くで見ると、岩がゴロゴロ転がって
「白鳥を助けた沼の霊草」 それからしばらく月日が流れ、ひろしに大発見の日がやってきます。 それは、ひろしが小学校に入学してすぐの、まだ肌寒い4月のことでした。 ひろしは、朝早くに一人で「まずん」に出かけました。 「まずん」は、一面モヤがかかり、まだ薄暗く、静かで幻想的でした。 冷たい空気を頰に感じながら、ひろしはモヤの中で、 ガサゴソと草を引っ掻くような音を聞きました。 不思議に思い、音の方向に近づいて、よく目を凝らしてみましたら、 モヤの中から一羽の鳥の姿が、うっすらと
霊草と呼ばれるマコモ 実在人物である、マコモ菌を発見した、故小野寺広志氏をモデルとし、事実をもとにした、物語仕立てのフィクションで、物語を書いてみました。 マコモ菌についての、病気治療の書物は、いくつかありますが、どれも古書で、希少価値から、数万円もします。 しかし、医療に大変貢献している植物の存在を知って頂きたく、まずは、マコモについて、物語にしました。 太古から出雲大社の本殿のしめ縄になっているマコモ。 縄文時代から、日本では大切にされてきたマコモ。 インドでも治
あのね、仕組まれているのを感じだんだ。多可町での素敵な人々との数珠つなぎの出会い。その奥に、ヒマラヤ、インド、アーユルヴェーダがいっぱいだった。なんだか泣けてきたのだよ。 家から車で1時間半、峠道がくだり始めると、視野が開けて、遠くの眼下に、山々の間から霧に包まれた、古民家が立ち並ぶ、小さな里が見えて来た。龍のような雲に包まれて幻想的だった。それが多可町だ。 どんどん谷に降りて行くと、ピンっと空気が張ったように感じ。むむ?何かにじーっと見られているような、意識の意図を感じ
多可町に行ってきました。多可町まで行くこと、これに付随するこれからのことへの喜びの予感に押しつぶされそうなほど、膨大な情報が流れ込んできています。 ああ、今、久しぶりにまた、何かのスイッチが入ったのだよ。 この感覚はよく知っている。また、大きな流れがきたのだよ。波のようにやってくるから、避けられない。長い間止まっていたから、それが、また、来たのだけはわかる。 錆つきかけた感覚を、また、起こすのかな。怠け者だから、ちょっとめんどくさいなと思う。ごめん。でも、その瞬間、宇宙