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不滅のchaka khan。

チャカ・カーンがそこにいるだけで華やかでハッピーな気分になる。しかも彼女が歌えば、心が騒ぎ、体が動き出す。彼女にはまるで毎日がパーティみたいなアトモスフィアがあって。そんなチャカ・カーンは、1953年、シカゴ生まれ。「狂った街のまんなかにある島」のような街区に育った。父親はビートニク。彼女は公民権運動の時代に育った。十代でしばらくブラック・パンサーに加わった時期もある。20歳でバンド、Rufusの歌手として活動をはじめる。1978年、ソロデビュー、"I'm Every Woman"。1981年、”What Cha' Gonna Do for Me”。1984年”I Feel for You”。この時期の彼女の活躍は華々しい圧倒的だった。ただし、その後も現在にいたるまでつねに第一線で活躍していて、グラミー賞受賞10回。


そんなチャカ・カーンが2007年のシルキーでソウルフルでゴージャスなアルバム”Funk This”の後、12年ぶりにリリースしたのが、2019年の”Like Sugar”です。すごいですねぇ、実にいまっぽいトラック。それでいてJames Brownや初期のCool and the Gang あたりに通じるグルーヴ感があって。なお、このクリップのなかにチャカご本人はいないのだけれど。撮影監督は、Kim Gehrig。みなさんダンスが達者ですね~。


chaka khan ”Like Sugar”、ライヴ・ヴァージョン。大御所感がありますね~。


chaka khan の若い頃。


”Funk This” 2007年


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