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ワイン講座で企業様へ出張開催。ログ③当日の動き

皆様、こんにちは!
ワインや食の資格を持つ方が知識をアウトプットする力を磨き
講師やイベント主催者としてデビューするためのコンサル/ コミュニティ
『 Glass+Up Lab(グラスアップラボ)』略してGUL
主宰のスージーです。

先日は、本年最初のGUL勉強会を開催。
これまでZoom開催のみでしたが、
初めて会議室を借りてみました。


やはり対面は個別の対応がしやすく、空気感や理解度が分かりやすい。
これからセミナーなどオフライン開催の良さが見直され、
増えていくのは喜ばしいと思いました。

一方で・・・昨日は、酒類販売免許の更新講習。
3年に一回、必ず受けなくてはいけないと決められています。

はるばるいつもののんびり茅場村(当店は茅場町駅が最寄り)から、
大都会・恵比寿まで上京してまいりました。


分厚い教本も頂戴し、お、重い・・・
ああ、世の中のセミナーは全てオンラインになってしまえばいいのに・・・
(どっちよ)

とはいえ講習内容は、改めて知ることもあり勉強になります!!
面白かったのは、医師監修の
SNAPPY 飲酒チェックツールというもの。
ご自身がどれだけ飲兵衛かを測ることができ面白い。
ぜひチェックしてみてくださいね!

https://snappy.udb.jp/

さて、今回は以前の続き、
"ワイン講座で企業様へ出張開催。
ログ③当日の動き"

です。


準備は直前まで気を抜くべからず

会場入り、の前に・・・

今回の企業様研修企画で窓口となってくださったのは、人事部の方。
社内での取りまとめなど全てを仕切られています。

直前まで参加者の方々とコミュニケーションを取られていたのでしょう。
「(スージー)先生に聞いてみたい質問事項」がメールで送られてきました、
開催の前日に。
「もし可能でしたらで結構なのですが・・・」とご丁寧に添え書きを頂きました。

「好きなアニメ」くらいでしたら即答できますが、
中にはそこそこ調べ物が必要な質問も。

そんな時も慌てず、騒がず。
ここで怯んだら、…いえ女が廃ります!
開始時間までの限られた時間で、全力でできる限りお答えします。

大急ぎで作業。
使用するセミナースライドの最後に
「Q&Aコーナー」を追加し、
質問事項と回答を記載。

それでもどうしても間に合わないものは、
あらためて調査し、翌日ご担当者様にお伝えしました。

『そんなん前日に言われても、準備できますうぇ〜ん!』
とお断りすることもできます。
しかしながら、
講座、研修、セミナーの舞台は一発勝負。
一度きりのチャンスと捉えて、
全力を尽くすことが大切です。

なぜならこれは、以前の記事でもお伝えした
「お金のかからない付加価値」を提供することに他ならないからです。

咄嗟のことにも対応するべく
当日はできれば開催前は予定を入れず、
準備や講義の練習に時間を充てるのが良いでしょう。


会場入り

2時間くらい前には会場入りしておきたいところです。

そして
・ワインの配送は無事に揃っているか
・冷やすものは冷えているかどうか
・グラスの数は揃っているか
・スライドを投影するモニターやマイクのチェック
・配布資料を席にセット
・スタッフとの打ち合わせ(セミナー内で小芝居もしますw)
・ワインの抜栓は時間を逆算して、開けるべきものは開けておく
などなどを確認します。

このあたりは事前にTo do リストを作っておくと
重宝します。


いざ、本番スタート!

さあ、講義ではこれまで準備してきた全てを出し切ります。
自信を持って、堂々と、大きな声で、その場にいる全員に気持ちが届くように。
まるで壇上はステージ、主役はあなたです!
身振り手振りを交えて、夏フェスのごとく熱いステージにしましょう!

講義中には役員クラスの参加者様方も
「ふむふむ」とメモをされているのが目に入りました。
お役に立てていることがとても嬉しく・・・
この瞬間が講師冥利につきます。

ちなみに講座研修の内容を小さな紙にまとめた「チェックリスト」を作成しお渡ししましたが、
こちらはとても喜ばれました。
なんとそれを、社員証を入れるラスターに忍ばせてくださった方も・・・
うれぴい。

ワインやお酒の良いところは、心がリラックスし、
打ち解けやすくなること。
講座後はそのまま懇親タイムに入りますが
ワインが入っていることですっかり盛り上がり、
当初の予定にはなかったお食事の追加もされるほどに。

学びもあり、その場ですぐに社員様方のコミュニケーションタイムもあり、
ああなんと素晴らしい研修なのでしょう。


終了後は

なにしろ、ワインという切り口での物珍しい社員研修を
「面白い」と感じてくださるありがたい(イケてる)企業様です。
終了しましたらその後は丁寧に心からお礼をお伝えし、
また翌日もお礼のメールを送ります。

その際、可能であれば参加者様方からのご感想、
すなわちフィードバックを頂くことを忘れずに。

このフィードバックの部分は、
企業様であれ個人向けの講座であれ、
必ずもらい、次回に生かします。


まとめ

企業様向け講座研修の当日の動きは

①開催時間直前まで、付加価値創造に全力投球を!
②主役はあなた!フェスのような熱い講義を!
③お礼メールとフィードバックを忘れずに


となります。

これから講師を目指される方へ、
少しでもご参考となりましたら幸いです。

それでは本日はこの辺で、ちゃお。


【ジャケ買いワインのセレクトショップ
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