教科書による動機付け
今年の頭に上げた目標は
教科書的押しつけ排除
その一例として動機付け
がありました。今年の目標|鈴木良実
しかしながら、十二月に書いた記事は
教科書の力を発見|鈴木良実
になりました。この教科書の力は、単なる理論的知識や、模範への押し込みだけでなく
総合的な指導書
と言う風に広がっています。
このように考えると
教科書による動機付け
の議論が重要だと解りました。
教科書による、動機付けには、以下の2側面があります。
出来るように導く
広い視野で関係者や貢献を知る
1.については、人間は
成功可能性が見えていると頑張れる
逆に
無駄な労力を避ける
特性への対策です。特に令和の世界は、昭和の時代と比べて、技術が進歩しているので
不確実性が少ない
状態です。そこで多くの人は
失敗を畏れる
心が強くなっています。この対策として
理論的説明
実例への展開法
を示す教科書は、動機付けに役立つと思います。
一方、現在の技術は、一人で出来る範囲を増やしています。そこで、他人との関わりが弱くなる面が出てきます。そこで
自分の仕事の意味づけ
関係者
等を知らせることも、動機付けのためには有効です。メーカーなら
自分の製品の使われ方
利用者の喜び
を知ることは、強い動機付けになります。
今年一年で、ここまで考えが変化しました。