ダイハツ問題
ダイハツの種々の不正に対しては
親会社トヨタの強権による
全車出荷停止
という、大手術が行われました。これは、トヨタ発想の
問題があればラインを止める
真因解決まで議論し対策を規則化
という文明の力です。
これを、強権で実行するのは、まるで、第二次大戦の敗戦時に
マッカーサー司令部が国を変える
ような状況です。
しかし、少し考えると
惰性で不正を繰り返す
ダイハツの経営陣というか組織風土は
第二次大戦中の日本
と同じ状況に見えます。
この問題に対して、内部から解決するには
力のある管理職
が必要ですが、現実には難しいのかもしれません。
ただ私は思うのですが
内部告発を
トヨタに直訴すれば変わったのでは?
と思います。
そう考えると管理職の力不足ですね。
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