社内教育の落とし穴
このnoteで、何回か書いていますが、私のライフワークの一つは
仕事で生きる知識活用
です。
今回は
社内教育での失敗
を考えます。私の経験では
新しい知識の社内普及
については、色々な問題があります。根本は
社内の体制がそれを受け入れるレベルにない
と言う状況にあります。ただし、そこで
人的レベルの問題
理解者が少ない
と言う状況なら
教育して人材を増やせ
と言う発想が出てきます。これがトラブルを引き起こします。つまり
無理矢理教わるが
それが使えるか見えない
人が受講するのです。そこで
教える人が使った実績あり
皆が認めている場合
の受講者は、まだ従います。しかし、仕事の実績も見えず、どこかの講習会や学校での知識を押しつける人には、皆の不満が爆発します。
一方、教える側も
権威で押しつける
場合が多くなります。
このような、マウンティングの反動で
社内講師は嫌われる
ようになります。