
知識の力で安定した成功
昨日書いた
論文から実用の一例|鈴木良実|note
の話の要点は
仕事上で知識を生かす
でした。
さて、この話には、もう一つ大事な側面があります。それは
成功した仕事の理論的な説明
の効果です。仕事をしていると
なぜか解らないが旨くいく
という場合があります。また
前例に従って行えば間違いない
時もあります。
例えば、プログラミングでも
素早く動かす人
がいます。また
GOTO文のように
今まで禁止だから使わない
という機能もあります。
さて、このような体験を、そのままにしておくと
二匹目のドジョウはいない
時代遅れの惰性
と言う状況で、大きなトラブルに巻き込まれることがあります。
そこで大切なことは
なぜ旨くいったか説明する
癖を付けることです。その時に
理論的な知識を活用
原因と結果を明確にする
方法は
安定した成功を導く
王道になります。
前のプログラムの事例では、プログラムの証明という理論的検討では、分岐の前後での条件明確化などの考えがあります。これを実際のプログラム作成に利用すると、判定後の分岐の後の集合点での条件を意識するだけで、プログラム作成時のトラブルが少なくなりました。
経験を積んで、仕事がうまくできる人は、少なくありません。しかし、その成功理由を、しっかり説明できる人は多くいません。こうした
成功理由を理論的に説明
できる人の活用が必要です。