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できるということ

私達が、物事をできるということについて、色々なレベルがあります。多く言われているのは

  1. 何も知らない段階

  2. 知識がついた段階

  3. 体で覚える段階

  4. 自動的に体が動く(無意識化)

という4段階です。例えば、カウンセリングの基礎である

傾聴

についても、普通の人は

「それ何?」

という反応でしょう。しかし、これからカウンセリングの教育を受け、ロジャーズの理論などを学ぶと

「理論的な知識」

は覚えます。しかしながら、それを実践するためには

「色々な実習」

を積む必要があります。こうして

体で覚えて自然に使えるようになる
段階で
本当に使える

と言えるでしょう。

しかしながら、この問題は、それだけで終わらしてはいけません。

色々な手法は

使うべきと使わないとき

の判断が必要です。一つの手法を身に着けると

それを何でも使う

という状況になりがちです。

手法を正しく使う、そのためには

広い視野で見てその手法の限界を知る

ことが大切です。

こうした「使い分け」の実例として、なおこ先生のnoteを参考にしました。

発達(凸凹)に理解がある幼稚園、保育園とは?|なおこ先生👶キンダーカウンセラー|note

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