伸びる人財の見出し方
昨日書いた就活の話に、このnoteとしては、多くの「スキ」を頂いたので、もう少し書きます。
今回は、私が新入社員の教育時代の思い出です。
私の勤めていた時は、新入社員は、集合研修で預かり、それから各部門へ配属する制度でした。私は、集合研修の実務責任であり、配属先へ引き渡ための、振り分けにも参加しました。
そこで、当時成長部門に配属した3人の、人財について、考えると
伸びる人財
の条件が見えてきます。
3人に、共通することは
何故これをするか
を考える癖がありました。学生時代に学んだ知識を活かして
根本原理まで戻っての説明
が色々な所で出来ていました。例えば、交流送電の時、電線の周囲の空間にもエネルギーがあると、だから海中送電は直流で行う。この話をしたら
マックスウェルの方程式
まで遡って理解していました。
こうした、性格が、会社生活で大きな成果に繋がっています。
先日、その一人が取締役になったと、聞いたので、この記事を書きました。
就活中の皆さんも、このような考え方を知って、自分の体験について
ナゼ成功したか?
ナゼ失敗したか?
を説明できるようにしておくとよいでしょう。
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