心の底から楽しむ動機付け
今の日本社会では
心の底から納得した動機付け
が出来ていないようです。よくある事例は
良い大学に入れ
良い会社に入れ
で勉強させても
それで何をしたいの?
には答えられない人たちです。さらに言えば、会社生活においては
出世したい
だけで
課長になったら何するの?
部長になりたい
部長になったら何するの?
重役になりたい
~~
と言う状態の人がいます。
さて、この問題に対する一つの答えは
関係者も含めてよくする
と言う活動です。もう少し言うと
自分を含めて関係者の問題を解決し
それで皆が楽しくなる
と言う状態を求めます。こうした活動をすると
皆の喜びが自分に反映
自分も楽しい
と言う経験をします。このような動機付けは、心からの喜びにつながると思います。
私の場合には
大学時代に学んだ力を生かし
ソフトウエアの標準化を行い
皆の仕事を楽にして
部門の利益向上に貢献
と言う経験で、関係者の感謝を感じ、自分の向上の力にしました。
また、このnoteで書いている
文書力向上
の話は
会社生活で文書作成時間が多い
これを短縮できれば少しでも楽になる
と言う発想で教えていました。
こうした
皆が楽になる
を見ると、次の仕事への動機付けになります。
こうして
心の底から楽しむ
動機付けが必要だと思います。