軽く咳が出るので、大事を取って一日休んでみた。
3/9(月)、少し咳が出るため、大事を取って臨時休業しました。
いつもなら気合いを入れて働く程度でしたが、元々のどが弱く、こじらせると「ぜんそく様気管支炎」になることがごくたまにあり、そうなるとこのご時世にコンコン咳をしまくってはお客さんに引かれるなぁと思い。
あと、万が一、新型コロナに知らぬ間にかかっているなら、さっさと自己免疫で治すに限るので。
で、午前中一寝。起きて、息子たちと函館駅界隈にポケモンGO(散歩しながらポケモンを捕まえるスマホゲーム)をしに外出。
歩いていると、パトカーを発見し、父の陰に隠れる長男(9)。
「だって、先生が「外に出るな」って(休校が決まったときに)言ってたから、警察に見つかったら怒られると思って…」と息子。
「散歩してても感染しないから大丈夫だよ」と言い聞かせつつ、何とも複雑な気分の父。(ちなみに、いっしょにいた次男(8)はふらふら気にせず歩いておりましたw)
昼食後、「なんか遊ぼう」と長女(12)が言うので、「キャッチボールしよう」と外に誘う。キャッチボールしつつ、親子で会話。
「なんで私らは休まなアカンの。大人の方が病気になりやすいんやろー」と娘。
「まぁ、子どもの方が新型コロナになりづらいし、ほとんど重症化しにくいけど、子どももならないわけちゃうから、子どもから大人にうつさないようにって話やけどな。まぁ、子どもから大人にうつしづらいって話もあるけど」と父。
「学童は始まったんでしょ、だったら、学校やっちゃえばいいのに~」と娘。
「ほやなぁ」と父。
小6の娘。小4から続けてきた吹奏楽部の定期演奏会も3/22開催だったものが中止判断。彼女なりにいろいろ考えているようです。
「顧問の先生もあきらめてへんし。分散登校の話も出てきたから、もしかしたら、どっかで休校がなくなるかもしらんから、先生が言うように、楽器の練習は続けなアカンで」と父。
3/2の専門家会議が発表した内容は以下。
(1)軽い風邪症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけなど)でも外出を控えること
(2)規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないこと(例えば、ライブハウス、カラオケボックス、クラブ、立食パーティ、自宅での大人数での飲み会など)
宝塚歌劇団が、リスクをしっかり認識し、企業としての徹底したリスク管理を行って、公演を実施したとか。歌劇団とファンの方々という信頼関係がある中で、双方がしっかりとリスク対策を実行するからこその公演かもしれません。
観光関連業や飲食業などの業態では、自粛が効きすぎて、経済的ダメージが尋常でなくなっています。
3/19までイベント等の自粛要請は続くようですが、各所でリスク管理しつつ、活動再開をする動きがそろそろ必要なのかもしれません。
国際医療福祉大学医学部公衆衛生学教授の和田耕治氏がおっしゃるように、「恐れながら日常を取りもどす」こと。感染予防が普通にある日常がきっと大事になって行くんだろうなと個人的には思いつつ。
先を考えすぎると不安が絶えないですが、そこは投資家の藤野英人さんの秘技「今」だけを考える、を発動!
そうそう、月曜休んだら、見事に曜日感覚が狂い、朝のごみ出しを失敗!
何してんの!、と女房から叱責。
免疫力を落とさんためにも、夫婦ゲンカを減らすか、へこたれない柔軟な精神力を養わねば、と思った主夫なのでした(笑)。