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お待たせしました。京都太秦の長澤さんの冬野菜スタートです。

夏は極上の千両なすと万願寺とうがらし。

冬は、水菜とカブですず辰の常連さんに評判の京都の農家、長澤源一さんの野菜たち。いよいよ、冬野菜スタートです。

長澤さん、太秦(うずまさ)にて約30年有機栽培を行っている方。

とにかく作る野菜の味が濃い。

お弟子さんもたくさんいて、棟梁然とした方。

すず辰の目標の一つに、
日本で三番目に、野菜(果物)を愛し、語り、魅せ、作る人・食べる人の笑顔を生み出す会社でありたい」ってのがありますが、
「“三”番目に」なったきっかけは長澤さん(そちらの話はこっちを)。

スタートは小松菜、水菜、菊菜(幅広の京都の春菊)、かぶら菜が出てきます。

それぞれに味がしっかりあり、「これが本当の味だったのか!」との発見の喜びが。

久々に来店されたお客様も、「あの水菜を食べちゃうと他のが食べられなくなる」っておっしゃってて、こちらもニンマリ。

この後出てくる、九条ねぎは葉先は薬味やねぎ焼き(ねぎを具としたお好み焼き)。真ん中あたりは、刻んで豚肉で巻いて焼いたり、八丁味噌で和えてお揚げに入れて炙って食べても美味ですよ。 

お勧めのかぶは、甘いだけでなく食感が素晴らしく、かつ本来の旨みがしっかりある、これぞ「かぶ」という逸品です。

京都の料理人に引っ張りだこの長澤さんの野菜をぜひお試しください。

#八百屋のちょっとまじめな話 #すず辰 #八百屋 #野菜はうまい #京都 #京野菜 #名人 #本物は違います


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