見出し画像

大型連休が終わって、人生が片付くときめきの魔法がほしい。でも、火曜日の夜10時からのまいんちゃんには癒される。

世間の大型連休明けから本気を出そうと思っていたのですが、本気どころか何も出ない自分です。こんばんわ。

タイトルですが、この本とは・・・、たぶん関係ありません。

本気を出さないといけない状況のような気がしてならないのですが、どうも気が重いです。もともと低めの状況だったところに、世間の大型連休中に複数の方面からさらに冷水をぶっかけられてしまった感じで、低めなところがさらに低くなってしまって、メンタルのお豆腐が粉々になってしまって、修復困難みたいな状態です。

魔法一つで人生が片付くなら、きれいに片付けてしまいたい、そうすれば浮かび上がれるかも。そんな気持ちもします。

そんな都合のいい魔法はきっと存在しないので、今日も夜10時から、まいんちゃんの「カスタマーズファースト」で癒やされたいと思います。

まいんちゃん、かわええ! 見てください、このお写真!

今回のお客さまはまさかの月下のお父さん!?
父を思って月下がついた優しい嘘…『(再婚すること)知ってたよ』

家族愛のあふれる、涙なしでは語れない月下のカスタマーファーストでしたね!

3LDKの部屋をお探しならファミリーなわけですが、伏線とはちがう「ファミリー」でも「知ってたよ」、もう優しくて泣いちゃう。

そんな清涼剤と、自分は不動産業界の闇みたいなものには結構他人事ながら野次馬根性的に興味があるほうで、スポンサーに忖度したら絶対にできないドラマ化をNHKがやってくれたという意味で毎週火曜日の夜10時は結構楽しみにしていました。

「両手仲介→囲い込み」なんて、ねえ。いや、両手でも売主さんも買主さんもハッピーなら。でも「囲い込み」でそんなことはないわけで、仲介業者だけが儲けて、売主さんも買主さんも・・・になってしまうわけです。

2020年度の不動産会社の仲介手数料率(上記表では「手数料収入」の「取扱高比」で表示されています)は、33社平均で4.47%となっています。 不動産の仲介手数料は、宅地建物取引業法(以下「宅建業法」)により、取扱高が400万円以上の場合、その上限額は取扱高の「3%+6万円」と決まっています。 それなのにトップ3の手数料率は4.89%、その他の30社の手数料率平均も4.16%と、宅建業法の上限額を超えてしまっているように見えます。 この料率が成り立つ理由は、不動産取引の売買の仲介手数料は、売主と買主の双方から上限値までもらうことができるからです。これを「両手仲介」といいます。両手仲介に対して、売主または買主のどちらか一方の依頼者からのみ報酬を受け取る場合は「片手仲介」といいます。
このように、不動産会社ごとの売買仲介実績も、その会社の営業方針の判断材料となり得ます。 「知っているお客様(当社のお客様)のみをご案内します・・」などと言って、いっけん依頼者を安心させようとする説明は、裏を返せば「物件を公開する対象者は自社のお客様に絞ります・・」と、あらかじめ言っているのと同じことの場合もあります。 両手仲介を目的とする囲い込みの被害にあわないようにするためには、大手業者だから地元業者だからと安心しきらずに、様々な情報をしっかりとご自身の目で見極めることが大切です。

しょっちゅうチラシが入っている(いたり)、CMをガンガンしているような大手、有名不動産業者さんのお名前もぞろぞろなわけで、こりゃ、民放ではドラマ化できないです。

さあ、もうすぐ、火曜日夜10時。さあ、これから癒やされるぞ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?