働く人の1秒を大切にというなら、各駅停車よりもゆるゆる走る通勤特快をなんとかしてほしい。
正直不動産、いいよね。
まいんちゃんのような中央線沿線の不動産屋さんに物件を紹介してほしい、毎週火曜日の夜10時が楽しみな自分です。こんばんわ。
福原遥さんが大根役者だという批判が一部ではあるようですが、マキタの電動ブロワーで風が吹いたら山Pがうそをつけなくなるようなコメディなのですから、大根でよいと思います。
1秒を大切に。
さて、吉祥寺といえばJR中央線です。先日中央線に乗ったら某駅でも、これに関する広告がありました。
"1秒"を大切にすることは大事です。タイムイズマネーです。
ところで、1秒を大切にと乗客に説教している(していない?)その会社の、吉祥寺駅を通る中央線はこんな路線です。
満員のオレンジ色の自称「快速」電車が、平日は三鷹から中野までの7駅も連続で各駅に停まって、その横をガラガラの黄色い各駅停車も各駅に停まる。
「通勤特快」というとても速そうな名前の電車(国分寺から新宿までの間の、黄色い電車しか停まらない駅も含めると12駅を連続で通過)がノロノロ運転をして、その横をガラガラの黄色い各駅停車が追い抜いていく。
国分寺駅では新宿まで27分間(順調に進めば)ドアの開かない「通勤特快」が到着する前に「体調の悪い人は通勤特快のご利用をご遠慮ください」と放送されることがある。
オレンジ色の電車は「快速」なのですから、きちんと「快速」して、乗客の1秒を大切にしてほしいです。
杉並区あたりで諸般の事情があるのは有名な話ですが、その事情のせいで「快速」「通勤特快」だけではなく、特急「かいじ」「あずさ」も前が詰まってしまうわけで、長野県知事もお怒りでした。(長野県内の停車駅は次のダイヤ改正で少し増やされましたが。)
こういうときの1秒が一番大切。
冷や汗な事態が、今朝もきっと中央線の朝の通勤ラッシュのだれかのお腹の中では展開されているのです。1秒が大切です。