献血、やれるだけやったら最高回数は何回になるんだろう。(1)
あけおめでしたが、相変わらずメンタルがへらっている自分です。
半年前にこんな記事を書いていました。
https://note.com/suzushige_ice/n/n3e57746a8879
続編でも何でもないのですが、日本の現行の献血の規則の範囲内で、できるだけ献血した場合、献血回数は何回になるのでしょうかを考えてみました。しつこいですが、規則の範囲内です。規則をアレすることとか、規則でないことは考慮にはここでは入れていません。
献血できるのは16歳の誕生日から69歳(70歳の誕生日の前日)までの54年間です。献血の種類ごとに間隔や過去52週間(≒過去1年間)の上限の献血回数の制限があります。
まずは、閏年だったり、年によっては多く献血できる可能性だったりを無視して、毎年コンスタントに献血できる(のかは健康とかその他いろいろな条件次第でもあるのですが)回数を概算してみます。
16歳で男性は200mL献血を6回、女性は200mL献血を4回。
17歳でも男性は200mL献血を6回、女性は200mL献血を4回。
18歳から69歳(70歳の誕生日の前日)まで、1年間に血漿成分献血を24回と200mL献血を1回の合計25回。52年間で合計1,300回。
ここまでの合計で男性は1,312回、女性は1,308回になります。
実際には、1/1からぎっしりと成分献血24回と200mL献血1回の合計25回の献血をできれば、その年の26回目を12/31(閏年でない場合)にできます。さらに閏年も考慮するともう少し回数が多くなります。(1年が52週間+1日であることから、14年ごとに1回追加、さらに閏年を4年に1回とすると、56年ごとにに1回追加できそうなので、54年間だと5回ほど追加できそうです。)
では実際どうなのかとか、過去の規則も踏まえると理論上一番回数の多い人は?とかは、また時間があるときに書いてみたいと思います。
いつになるかは知らんけど。