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贅を尽くしたお肉が気になる、特定保健指導。「特定」つながりで思い出したもの。

保健師さんから、お肉の具合の定期尋問のお世話になっている自分です、お昼休みに、こんにちは。

特定健診とは
日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防のために、40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目した健診を行います。
特定保健指導とは
特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。

今、はやりの在宅ワークのおかげでお肉の具合も絶好調です。ほとんど歩きません。海外からお客様をお呼びして世界大運動会ですが、世界大運動会期間中は49日間日本人は家でおとなしくしろ、って、どんなお肉強化週間なのでありましょう。

ところで「特定」。お役所が作る文書だったり、制度によく登場する言葉です。文字どおり「特に定める」なのですが、いつもこれを思い出します。

暴力団(ぼうりょくだん)とは、「暴力あるいは暴力的脅迫によって自己の私的な目的を達しようとする反社会的集団」[1]。都道府県公安委員会は、暴力団対策法第3条に定める3要件の全てに該当する暴力団を、当該団体関係者からの聴聞を経た上で「その暴力団員が集団的に又は常習的に暴力的不法行為等を行うことを助長するおそれが大きい暴力団」と指定するものとされており、これを「指定暴力団」と呼ぶ[2]。
指定暴力団の中でも「特に凶悪と見なされる組織」として、「銃撃や火炎瓶を投げ込むなどの危険行為を繰り返す恐れのある組織」は「特定危険指定暴力団」に、「抗争で住民の生命や身体に危険が及ぶ恐れがある組織」は「特定抗争指定暴力団」に指定できる[3]。

外国から来られたお客さんから「日本にはマフィアやギャングはいるのか」という質問を受けたことがあって、英語でいろいろと調べた記憶があります。

「ある」「ない」だけでは、満足してもらえそうになかったので、「警察の上位の組織である公安委員会が、一部の暴力団を公式に危険だと指定する仕組みがある」「指定は暴力団からヒアリングも行った上で行われる」「指定暴力団の中でも特に凶暴なものは、特定なんとか指定暴力団と指定する制度もある」と説明したら、警察はそういう団体にもきちんとヒアリングするのか、ワンダフルと言われました。

日本の警察は、春とか秋とかの集金キャンペーン期間があって、物陰に隠れて、スピード違反とか一時停止無視とかで青い切符を販売して、売上は標識とかガードレールの整備に使われるけれども、引退したおまわりさんがやっている会社に発注されるような仕組みが整備しているのだけれども、ワンダフルだと思う?と聞いたら、罰金を徴収しておまわりさん個人の収入になるよりも、システマティックでワンダフル、日本はさすがアドバンスドカントリーだと言われました。

もう、今度の世界大運動会でも、日本のアドバンスドでシステマティンクでワンダフルなところを、裏表なく世界に空気を読まずに自慢して、容赦なく厳しい批判をもらってガイアツなるもので一度打ちのめされたほうがこの国の将来のためなのではないかと思うのです。

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