「新婚さんいらっしゃい!」がとても心配です。
テレビ番組「パネルクイズ アタック25」がこの秋で終了だそうです。1975年から46年続いたそうで、四捨五入すればアラフォーではなく、アラフィフです。
自分はアタック25にはそれほど関心があるわけではないのですが、その前の番組を見た流れでアタック25を見ていました。1971年からということで50年続いている番組です。よその新婚さんの生態にテレビの前で勝手にツッコミ入れたりしながら見るのが好きです。「しんこんさん」なので、画像は「れんこんさん」をお借りしました。
何が楽しいんだよ、この番組、という方のために、自宅百科事典編集家の方がまとめてくださった内容から、コピペしてみました。
2015年7月2日、「同一司会者(桂文枝)によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定された[3]。
2021年現在、放送50年を数える。
ギネス世界記録の番組ですよ!
まずは夫婦の出身・年齢・夫の職業を確認し、妻に2人の馴れ初めを聞く。そして、必ず最近はどのような経緯で結ばれたか文枝が詳しく問い詰める。
ほら、こういう話、みんな大好きです。
但し、結ばれる過程が重要であって下ネタの話になるとそこで打ち切られ、新婚生活の不満や相手に対しての希望を話してもらう。その際、不満がでると文枝が必ずこの機会に改善してくれるように頼んだり、相手に謝らせたり、和解させようとする。この設定はたいていどのカップルにも適用される事になる。
過程が重要、このほどよさが重要です。
性的な話をさせる場合はたいてい片方にだけ話をさせて番組を盛り上げるが、その際タイミングを見計らって文枝はイスから倒れたり、驚いたりするパフォーマンスを取る。ただ番組自体が下品にならないように、結ばれるという表現をし、深い話にならないうちにすぐに打ち切る司会をする。その際山瀬は「すごい」「お、やった」等、感嘆詞を使いカップルの行動の評価には触れない。
日曜日のお昼の番組ですから。
文枝とアシスタントが座っている椅子は、番組が放送開始した1971年から使用している。佐々は幾度となく更新を検討しているが、椅子コケが転倒しやすい「欠陥商品」の椅子を必要とする事態を招いたことで更新も事実上不可能になり、長きに亘ってフレームの補修や生地の張り替え等のメンテナンスを定期的に実施している状況が続いている[9]。
50年ものの椅子が未だに現役、新婚さんフリークなら注目の椅子です。
「アタック25」終了で、「新婚さん」も終了、なんて流れにならないかどうかが心配です。
休みの真っ昼間にはテレビなんてみないしーなんて方も、たまには見てみてください。自分みたいに、録画までしなくてもいいですから。