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「あなたからのプレゼント」
クリスマスの前
あなたにもらえたプレゼント
決して大きい袋でもない
決して特別でもなかったよ
でも私たちにとって
この写真たての中に
どんな笑顔を入れて
どんな素敵な場所に飾って
この先ずっと人を癒すプレゼントになり
みんなの物になる
私だけのものじゃなくて
そうなるのが一番
嬉しいことだよ
私だけのものじゃなくて
そうなるのが一番嬉しいことだよ
ありがとう あなた
「普通ってなんだろね」
真面目に勉強してきた君は
今はクークー寝ています
教科書開いてそのまんま
それは そのままの君です
自然の、君です
皆仮面被らないで
知識増えてく その頭
優しい音楽消えてませんか
フーフー寝ている君の夢
綺麗な夢が広がって
普通ってなんだろう
いいのにね
好きに生きても
今年のM-1について
ちょっと雑記を残します
今年のM-1の敗者復活戦を少しテレビで見ていました。途中までスマホ投票の
画面も見ていました。
しかし、そんなに腹を抱えて笑う爆発するほど笑えるネタがなく。
なんとなくで順位付けをしてするんで行く状態でした。
どうしてでしょう・・・?今回気になったのはそっちでした。
どうして面白い、ネタを本当にするコンビが出てこなくなったのでしょう?
少しの面白さはあります。でも。
「所有物の感情の嵐」
私はロボットじゃありません
あなたの考えで動くんじゃない
私の心で 体で
私のやるべきことを
間違えながら
失敗しながら
もがきながら
無様で良い
泣いて頑張るのはロボットじゃない
それは人間だから
個人の人間 自分の人生を生きる
細かい石ころに転んで
笑って だめだなあって言って
それでも自分の意思で生きて
大きなそらと 広い海
青の中で過ごす毎日
緑を感じて歩くいつもの道
なんて気持ちが
「もう一度太陽が見たい」
もう見れないと思っていた
あのヒカル太陽
また見たいと思っていた
心から
もう駄目だと思って
泣いて地面を睨んで
そして見上げても涙で滲んで
空が見えず
また見たい
あの時の太陽
全てを照らしてくれる
影をなくしていく
母のような陽の
ぬくもりが知りたい
私は怖がりたくない
もう一度見たいんだ
自分を見つけるための
自分の体と影と
ぬくもり 命と
同化するような球体
回って巡る
私の中で
詩「コートの中にあったもの」
冬のコートを、きて
町を歩いてみる
寒いけれど
足取りは軽い
お気に入りのコートは
私を変えてくれる
夜の町は
いつもより落ち着いていて
歩くと
いろんな気持ちが
流れて
流れて
なくなってゆくんだ
綺麗な夜景が
私の小さい心をもっと縮める
だけど今日きたコートは
ちゃんと心にとどまった
ただ今日だけ素晴らしいもの
沈んでいく夜