休職中の不安メンタルと、入院中に持ってて良かったもの
絶賛休業中。
平日日中ホワイトカラーで働いている人間ですが、入院を経て曜日感覚を失っております。
「今日何曜日だっけ」と思うと同時に、休業状態に自分の体が慣れてきてしまっているのを自認して、果たして復帰できるだろうかと心配に駆られております。
休業前は、術後でも日常動作に支障がないなら1日でも早く復帰しようと思っておりました。
がんの診断結果を受けたあと、
それは浸潤ではなかったし
転移もなかったと判明して、
「切除範囲とその影響が私にとって未知数(影響は個体差ありますのでね)だけれど、そうオオゴトではない」と気楽に考えていたので。
逆に、「しっかりね」「頑張ってね」「大病なんだから」と励まして心配そうにしてくださる周囲が少し不思議に見えるくらいで。
結局、
その周囲の心遣いに存分に甘えて自分を甘やかしてしまっているような気がする。申し訳ないような気持ちがわいてきて、外出時は下を向きがち。
でも言い訳して良い?
確かに切除部は再建が必要ないくらいの影響範囲でしたし、
リンパ節も全く影響を受けていないので腕も全然動かせますが、
日常動作の中で「アイタタタタタ」ってなる時はままございます。
これは言い訳という名の甘えになりますかね。
日常の緊張感を失うと不安になりませんか?
時間に追われる日常って平均台の上を歩くような感覚だと思うんです。
「朝決まった時間に起きないといけない」
「就業時間は気が抜けない」
「翌日の仕事に備えてシャツにアイロンを掛けないといけない」
日々決まったことを繰り返して、抜かりの無いようにピンと気を張り続けて、明日へ繋げて何とか自分を保っておく。日々その繰り返し。
そんな日々から、
仕事を休んで
婚活も休んで。
時間に縛られない日々に身体と頭が慣れてきていて、
また平均台の上を歩くような毎日に戻るのが少し恐くなってきている。
友人にそんな不安を話したら、
「仕事は思いのほか体力を使っているんだから、それを休んでいるのは立派な療養。今はそれをする期間だよ」
「人間なんてどうせ慣れる生き物だから心配しなくて大丈夫」と、
自身の入院療養経験を踏まえて励ましてくれたので、説得力あるしすごく救われた。
そうだ、私は私をちゃんと支えられる。
今は食事をきちんと作って食べて、夜はゆっくり眠る。
それができる期間を大事にしようと、自分に言い聞かせることにします。
話は変わりますが
明日から入院中の日記を載せていきたいと思っております。
どなたかのなにかのお役に立てると良いな。
ここでは入院中に持っていてよかったものを列挙して終わります。
ブランケット(冷たい椅子の座面に敷いたり、背中の保温にちょいと掛けたり)
ぺたんこ浅履き靴(履き慣れた軽い靴)
洗面器(朝晩の洗顔に必須)
ドライヤー(貸出用もあったけど、自分で持っていれば前髪寝癖付いたときも使えるので)
ナイトキャップ(寝癖爆発予防)
蓋付き保温カップ(ウォーターサーバーから白湯をゲット)
除菌ウェットティッシュ
消臭スプレー(10日間入院で1回もシーツ交換なかった)
小物がたくさん入れられるバッグインバッグ(そのまま棚に置いて細々したものをすぐに取り出せる)
文章があちこち飛んで読みづらかったかも。お疲れ様でした。
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