退院後の様子〜職場復帰〜
入院と術後療養を経て、およそ1ヶ月ぶりの職場復帰。
前夜や当日朝、会社に向かう道では
「自分の仕事が無くなっていたらどうしよう」とハラハラしどおし。
1日目
職場に着くと、
社長、上司や関わりの深いメンバーから「お!」と目を見開いて笑顔を見せて下さるという反応があって
それがとても有り難かった。
その反応だけで存在承認が満たされるお手軽な性格で大変幸せです。
特に所属長やチーム長から「無理しないでね」と簡単な声掛けを頂きました。
しかも、大半のメンバーは「前日も私ここに居たかな」と思うほどいつもどおりの態度で自然に受け入れてくださったので、とても過ごしやすい復帰初日でした。
術後の身体で復帰初日という点から、作業負担があまり無いように「メールチェックや不在中の資料確認をしていて良いからね」とお許しを頂いて初日は穏やかに終了。
2日目
復帰2日目。
自ら「復帰します」と出社しておいて病人振ってはいられませんので、とにかく出来ることに手を出していく。
Aに取り組んでいると
Bが発生して並行作業しているとことに
Cも必要になり優先順位を移動させて
Aを終わらせるとA’が発生して…というマルチタスク状態に陥り
「あぁ、この感覚だ」と
復帰前の感覚がしっかり蘇り
しっかり消耗しての帰り道でした。
3日目
「ろなりさん、x日までにこれをお願いできるかな」
もう容赦ありません。
ここまで社会人やってきて初めて知りました。
仕事は、ただ職場に「居る」だけでも増えていくものだということを…。
『仕事って減らないのね』状態。
ありがたい限りではありますが、すでにK.O.状態。
結論
休業中の「私のデスクまだあるかしら」は杞憂。
会社にいれば居るだけ仕事は増える。
「休業前にこれをやっとけばよかったな」は
業務に関連する公的資料には
さっとでも目を通しておくほうが良かったという反省はありました。
業務マルチタスク状態に陥るとそんな時間は皆無でしたので。
でもねー(言い訳)
職場の集中モードに、自宅のリラックスモードから一人で
ばちーん切り替えられるほど人間できてないもんで。
リモートワーク集中できる方々心底尊敬いたします。
タイトル画像はきらくさんのイラストを拝借。
スタイリッシュな仕事鞄て、社会人何年経っても憧れます。
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